「夜は短し歩けよ乙女」 | nararinn's DOOR 3rdAct
大学生の出逢いの話です。
主人公の男がマイペースぶりが伺える女を追いかける話。

実は、話が好きで買ったという訳ではなくて、
中村佑介の絵が表紙だったからという理由で買ってます。
表紙の、明後日の方を見ている女性が印象的。

何回も切れかかりそうな縁がギリギリのラインでつながります。
文章が古典的な表現が各所にあって、
舞台も京都だから、日本の話だなって思います。

ドラマでも小説でも話の方向性は良い方ですよね。
現実世界で、良い方向に終わった話を聞いた事が無いけど、
いつか、そんな話にありつけるのかな。


【202105 更新】
乃木坂46で推している久保史緒里ちゃんが
この作品で舞台を行うそうです。





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