夏期講習1日目 日本史の実戦性を学び差をつける | これでも元私立高校教員

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30年以上の教員指導を通じて、未来を担う子供たち、また大人の思考などをテーマに書き綴っています。
日本史と小論文の塾を主宰し、小学生から大学生、院生、保護者の指導をしています。

今日は、朝から夏期講座でした。

勤務校の野球部が、地区予選を戦っており、種目は違えども、野球部の皆さんに負けないように、9時から16時半まで頑張ってきました。

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この夏講座のテーマは「近現代史」。

この時期に「近現代史」を学ぶことは、日本史攻略の基本であり、ここで「近現代史」を押さえておいてこそ、8月の第2回全統マーク模試終了後の翌日から、すぐに第3回マーク模試、第1回ベネッセ駿台模試の演習に入ることができるからです。

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こんな汚い字でホワイトボートに年表を書いていますが、この授業の本質は「流れを知る」といった抽象的なことではなく、「そのまま実戦に使える」ことです。
いくら「流れ」を知っても、受験に関してそれが「実戦に使える」ことを無視しては、それは単なる趣味の授業となります。
 
例えば、大日本帝国憲法の制定に関して、
 
 ①華族制度の制定
 ②内閣制度の創設
 ③枢密院の設置
 ④大日本帝国憲法の制定
 ⑤衆議院議員選挙法の制定
 
この順番を学んでいるでしょうか。むろん年号は覚える必要はまったくありません。それこそ趣味です。
 
また、条約改正に関して、
 
日英通称航海条約は「日清戦争直前」に調印
日米通商航海条約は「日露戦争後」に調印
 
という区別はできているでしょうか。
 
長坂塾の授業を受けた生徒の多くが、もっとも驚いてくれるのは、この入試に関する「実戦性」の高さです。
 
明日も、朝の9時から同じ内容の講座になります。
明日は、東京からのわざわざの参加者もあり、難関私大突破を目標に「実戦的な日本史」を学びに来てくれます。
 
この夏に、日本史において決定的な差をつける、それはこの近現代史の「実戦性」の学びにかかっています。
 
ただ「近現代史」を知識的に学ぶのではなく、この「実戦性」をまんべんなく伝えたいと思っています。
 
それこそが偏差値70への道だからです。
 
 

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