膠芽腫という脳腫瘍を患った方が以前E先生の元に訪れた時の話です。

膠芽腫は進行性があり、5年生存率が10% 、余命の平均が2年という、患ったら絶望的な病です。

この方はE先生の施術を受ける前に病院で3回の手術を受けましたが、癌の進行は止まらず、その後抗がん剤による治療をおこなっても全く効果がないという状態でした。

そんな絶望的な状態で、途方にくれた挙句E先生の存在を知り、治療院に訪れました。

週に2回の施術を行うと、3ヶ月ほど経った頃に病院の検査で腫瘍が小さくなっていたそうです。その後も施術を受け続け、1年が経過した頃にはさらに小さくなっていたそうです。

その頃には体調も良くなって日常生活も出来るくらいになっていました。精神的にも安心して落ち着いてきたようです。

ちょうどその頃、その方の娘さんにお見合の話が出ました。

なんだかその頃から精神的に落ち着きがなくなってきたようなのです。

どうやら、娘の幸せを願う一方で、娘にずっと面倒を見てもらっていたので、娘が嫁にいったら誰も面倒みてくれる人がいなくなると言う不安が出てきたようなのです。

病気が良くなると面倒を見てくれる人がいなくなる、病気が重ければ娘が側にいてくれる、無意識にそういった考えになっているようです。

娘の幸せよりも自分をエゴが出てきてしまったようなのです。

病気でいることに何かメリットができてしまうと(例えば、愛情をもらえず孤独を感じている人が、病気でいると家族がやさしく面倒を見てくれる、社会に出て働かなくて済む等)病気を治りにくく慢性化してしまうケースもあります。

漆アレルギーの人に、目隠しして「これは漆だ」と言って桜の木を触らせるとその瞬間体中に蕁麻疹が出来たという実験がありました。

このようなプラシーボ効果も医学的にも認められていますし、心の作用と言うのは大きいのです。

難病を治すには本人の心構えや精神状態がかなり重要なので、E先生は心配していたようですが、案の定お見合いを当日に娘さんから電話が入り、母が倒れて病院に運ばれたということでした。

当然お見合いどころではありません。結果的に娘さんを自分の元へ引き止める形になってしまいました。

CTの写真では、腫瘍が大きくなっていて脳浮腫が進んでいて、意識が意識もほとんどなく危険な状態でした。

その時は、命の危機を乗り越えて回復し、その後も先生の施術も受けて食事も出来るくらいまでに回復しましたが10ヶ月後に亡くなりました。

E先生の施術はいつからどれくらい受けたのかは聞いていませんが、5年生存率が10%といわれれる悪性の腫瘍で、手術をした時点から4年も生きたのです。

末期や悪性の腫瘍ですといくらE先生でも治すのはよほどの奇跡が起こらない限り無理のようですが、症状や病院の治療による苦しみを和らげたり、余命が伸びたり(医者からもう駄目ですといわれた状態から回復した等)といったケースは多くあります。

別の膠芽腫の方が現在E先生の元へ通っていますが、息子さんからのお金がかかってもいいから毎日受けたいという要望により毎日受けているそうです。

施術開始から3ヶ月経過していますが、膠芽腫が小さくなっていて、病院側はかなり驚いているそうです。

生存率がとても低い悪性の腫瘍なのでこの後どうなるかはわかりませんが、意識もはっきりして表情も普通になり経過は順調とのことです。

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