今回は「韓国人俳優のファンを止められそうな気がする出来事があった」きっかけ:その3(続き)です。

 

きっかけ:その1はこちら

 

https://ameblo.jp/shibirenira/entry-12311973787.html

 

きっかけ:その2はこちら

 

https://ameblo.jp/shibirenira/entry-12312092264.html

 

 

さて、観劇当日の9月17日。この日は数日前からの台風が日本列島を縦断していました。

 

夫が楽しみにしていた伊豆でのダイビングも、結構うねりが入ってきていること、仮に潜れたとしても、帰宅時に交通機関が止まってしまう可能性があると現地のダイビングサービスに言われたことから、キャンセルとなりました。

 

何か心苦しい思いです。夫が出かけるから、私も…って申し込んだだけに、ひとりで遊びに行くのがね。

 

そんな夫を残し、ひとり恵比寿へ。恵比寿駅を降りたこと自体、かなりの年月が経っており、お上りさん気分。

 

「恵比寿・エコー劇場」は駅からほど近く、住宅街の中にあります。開演時間が1時からなので、12時40分頃行ったのですが、すでに観客は半分ほどいました。ざっと見ると、中高年の方が多い印象でした。

 

私が着いた時には前2列が空席(私の席は3列目)。しばらくすると専門学校生か大学生と思われる若い人たちが埋めていきました。演劇を学んでいる人たちかもしれません。

 

私の席は真ん中近くでしたが、全体を見ても真ん中部分に観客が座っていて、両端は半分以上空席でした。

 

作品名は「同郷同年」

つまり同じ出身地で同い年ということです。

 

登場人物は男性3人だけ。そこに松田洋治さんが出演されていたのです。

 

<チラシ>

 

ベースは「とある地方の町に核廃棄物の最終処分場誘致に奮闘する」

 

これを聞いた時には、重苦しい内容だと思っていました。

 

実際はこの3人が誘致の賛成派に回ったけれど、住民投票で大差で負けた後、小競り合い。暗転(=時間経過)した後は立場が入れ替わったり、賛成派と反対派の小競り合い…の繰り返し。

 

90分の公演でしたが、あっと言う間でした。

 

小劇場の良さは、演者と観客が近いことで、観客も引き込まれることです。実際、大きな音を立てるシーンが幾度もあり、その度にビビっておりました。

 

そして、3列目だと若干目線を上に向ける感じでしたね。でも私は、松田さんの演技や表情をじ~~っと見つめていたかな?一度、目線が合って(いたと思う)びっくりしました。

 

公演が終わり、入口(出口?)でこの作品の台本をいただきました(全員に)。

 

明日以降に続く

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