11/12と11/19の2週にわたって、東京足立学習センターにて行われた面接授業、「韓国旅」です。
11/12の写真は撮り忘れました。
11/19
「和菓子の世界」は受講してみたい科目です。来年度以降、生活と福祉コースへ入ったら、申し込もうと思います。
さて定員30人のところ、登録者は20人(私が最後)。実際には初日が19人、2日目は18人(1人は両日とも欠席)でした。先生曰く、「去年は定員いっぱいいたのに、今年は少ないですね。」とのことでした。
この授業目的は「グループワークを通して、自分たちで韓国旅行を計画する」ものです。東京発で、日程・出発地・行先・予算・食事・現地での行動などもろもろ。もちろん、授業内では主な観光名所の映像(先生がYou tubeでつなげていたの)を観たり、韓国語の挨拶や旅行会話・数字の練習もありました。
20人いると、いろいろな人がいるもので、韓国留学者が私を入れて2人、韓国語を学んだことがある・今学んでいる人も含めると5人ほど、韓国旅行をしたことがある人もいる反面、韓国語は初めて、そして韓国へ行ったことがないという人も数名いらっしゃいました。
男女比は1対2くらい。年齢層も幅広く、学籍番号順で4人で1グループを形成して、ワークをしました。
ただ、シラバスには「韓国旅行の計画をグループで立て」とあるのに、映像をただ観るだけの面接授業だと思っていた人が私の知る限り2人いらっしゃいました。それで単位をいただけるのも何だかね…。
初日の午後から打ち合わせをしたのですが、手元に何もなく、頼りはインターネット。やはり、これに勝てるものはありませんね。ここから情報を得て、ツアーを組み立てていきましたが、時間切れとなり、翌週へ。シラバスに旅行会社のパンフレットやガイドマップなどを持参するものにあらかじめ記載してあれば、初日からもう少し話し合いが出来たのかなと思いました(一応、先生にも話しましたし、終了後のアンケートにも書きました)。
2日目も会話の復習後、映像を観ました。午後は話し合ったものを模造紙に書き、グループごとに発表しました。
それぞれ個性が出ているというか、日程も2泊3日から1週間まで。2泊3日だとソウル市内のみしか回れないけれど、1週間もあれば国内縦断できそう。また、食に特化したツアーを企画しているところもありました。
実際、これらの計画を旅行で実行してくださる方がいらっしゃったらすごいことですね。去年の授業では、実際にここで作られたツアーで旅行された方がいたそうです。