介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

緑茶と珈琲の効能に注目!「過ぎたるは猶及ばざるが如し」を忘れない。

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https://www.ac-illust.com/

2017.04.16

 

 

今日のテーマは「緑茶と珈琲の効能に注目!「過ぎたるは猶及ばざるが如し」を忘れない」でお送りします。

※参考(2017.04.16神戸新聞、くらしのコーナー)

 

みなさんはティータイムに何をお飲みでしょうか?

お茶・珈琲・紅茶・オーレ・ミルク・ココア・コーラなどの清涼飲料水…など各人お楽しみかと思いますが、緑茶と珈琲が習慣にない方は一度試してみませんか?

■緑茶・珈琲の効能

45~74歳の日本人約8万2千人を平均13年間追跡調査した結果(2013年)で、緑茶を飲まない人に比べ、1日4杯以上飲む人は心臓疾患・脳卒中の発祥リスクが20%近く低いとの結果が出ています。

 

珈琲でも1日1杯以上飲む人は、飲まない人に比べ同様のリスク低下が見られました。

緑茶と珈琲、両方飲むと脳出血の発祥リスクをより低下させることもわかっています。

■ただし摂取量には注意!

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ただし飲まない人より、緑茶・珈琲を飲む人の方が心血管系疾患のリスクが低い事がわかっているだけで、適量を示せている実験がありません。カフェインは血圧を上げてしまう要因にもなりますので、「過ぎたるは猶及ばざるが如し」を忘れないでくださいね。

 

ジュース・炭酸飲料など糖分が多いものをよく飲んでいる方は、緑茶・珈琲をうまく取り入れることを考えてみてはいかがでしょうか?

ダイエットにもいいかも?←根拠なし(笑)

 

では、また明日です。

by Oshobu~