介護の道も一歩から 

介護のことを中心に、高齢問題・福祉・老後準備、それに纏わる時事を書いています。

日本年金機構サイバー攻撃事件!(125万件の情報が流出)が時効を迎えてしまいました。

2018.05.21

 

今日のテーマは「日本年金機構サイバー攻撃事件!(125万件の情報が流出)が時効を迎えてしまいました」でお送りします。

 

やっぱりネット犯罪って解決が難しいんですね。

あのコインチェックが、仮想通貨を取られた事件も技術的に取られた通貨に印を付けて、追い続けられると言っていましたが…いつの間にやら、全て換金され犯人は特定されず…

 

このテーマの事件なんですが、2015年に日本年金機構サイバー攻撃を受けて、個人情報が流出しました。

 

その事件が未解決のまま時効を迎え、警視庁公安部は、容疑者不詳で書類送検したと言う事なんですが、「容疑者不詳で書類送検」はただ形を整えただけで、あまり意味はないと思います。

 

気になるのは、年金加入者の氏名や年金番号など、およそ125万件の個人情報が流出したままで、何に利用されたかも分からない…気持ち悪いですね。

 

これまでの調べで、サイバー攻撃は、海外のサーバーを経由していたことがわかっており、海外の捜査機関からも情報提供を受けましたが、容疑者の特定には至らず…残念ですね。

 

日本年金機構は、「国民の皆さまにご心配、ご迷惑をお掛けしたことを申し訳なく思っています」とコメントしていますが、ネット犯罪は起こってしまうと解決が難しいので、セキュリティーに力を入れていくしかないですね。

 

では、また明日です。by Oshobu~

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