【就活】手書きで履歴書(ES)を書くときは○○に注意して! | 元採用担当&大学就職カウンセラーの就活応援サイト

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若手に母親扱いされる、産業心理カウンセラー&元採用担当です。約6,000名面接し、延べ20,000人を超す学生と話した経験から、就活中の皆さんにちょっとでも役立つことをお知らせします。企業向けに研修・育成コンサルも行っているのでこちらも記載します。

こんにちは。浅野です。

 

新卒採用では、最近はOpenESなど、ネット上でやり取りする

履歴書のようなものも一般化してきましたが、まだまだ多いのが

学校指定の履歴書」。

 

これ、一般化してますが、就活生の皆さんは貰える訳ではなく、買っていらっしゃるんですよね。

買う。何かおかしい気もしますが・・・。

 

 

 

 

 

それはさておき、今日は手書きで一般的な履歴書を書くときに皆さんに気を付けて欲しいことを書こうと思います。

 

 

 

1.項目ごとに違う面を見せる

自己PR欄や頑張ったことなど、いくつか項目があると思いますが、バイトの話ばかり書いてしまうと、初対面の面接官にはあなたが他の場面でどんな思いでどう行動しているのか分かりません。

印象が平面になってしまうんです。

 

ゼミの話、バイトの話、サークルの話など、いろいろな場面のあなたを書くようにしてください。

 

 

2.余白は少なめに

面接官はあなたのことを知りたいので履歴書に目を通しますが、他の学生さんの履歴書もたくさん目を通していますので、あまり余白が多いと変に目立ちます。志望度が低いのかなと考える面接官もいるようです。

 

 

3.あまり小さな字にしないで

面接官は私も含めて「老眼」やら「近眼」やら「乱視」やら、小さな字が読みにくい人がたくさんいます。物凄く小さな字でビッシリ書いたり、強調するために下線をあちこちに引いたりしているものは本当に読みにくいんです。

 

具体的に、でもコンパクトに内容をまとめて、ある程度の大きさの字で書くようにお願いします。

 

 

4.悪筆なのか雑なのかすぐバレます

字があまりに悪筆だと読む気が失せますが、あまり綺麗でなくても丁寧に書いているかどうかはすぐに分かります。これは綺麗な字の人の場合も同じです。

 

5.(大変なのはわかるけど)修正テープなどがない方がいい

ご縁があって入社したら、退職するまで保管されるのが履歴書。飲み物のシミや折れている履歴書もきちんとした印象にはなりません。

 

 

 

 

 

そんなこと言ったって何枚も書くの大変なんだよびっくり!!ショボーンドンッ

ですよね。本当に大変だと思います。

でも、入口のこんなところで損をして欲しくいないんです。

 

是非自分の履歴書、今一度確認してみてください。