アトム土合店/犬飼電工 犬飼豊紀です。
最近検索のキーワードで 神栖 ドローン とか
神栖市 ドローン など検索して当ブログに辿り着く方が多いことに少し嬉しい気持ちと驚きを感じています。
いえい! うちの相棒変態、もとい変形ドローンマヴィック君もこの通りダブルピースです。
おちゃめな彼ですが逆境(逆風)にも流される事なく、しっかりもののドローンの一人です。
中には 神栖市 ドローンパイロット ってのもあり、ドローンの操縦士の事をパイロットとはいいますがなんだか嬉し恥ずかしい気持ちです笑 これは私の事ですね(嬉
でも果たして神栖でドローンのパイロットをなぜ探しているのかとお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、ドローン自体、建築業界、太陽光の業界ではこれから一般的な技術になっていくと思います。
ただ今の段階ではドローンの飛行許可やパイロットの技術レベルはまだまだ成熟しているとはいい難く、すぐはじめたからといってお仕事としての責任を全うできるかといえばそうでもないケースも沢山なります。 そこら辺は小学生の頃からラジコンやヘリをやっていた経験が生かされる私です。
でも恐らく神栖でも10年後か20年の間には大きい建築屋さんでは飛行許可を一応とっておいてパイロットがいて、必要に応じて飛行申請をし機器をレンタルする、という所も出てくると思います。
でも今の段階としてはそこまで準備しておく時間的余裕はなくまだ利便性が周知されていないのでそこまで広がっていないことも事実です。そんな所に弊社は業者としてその責任を負い仕事を請け負うという形で進めればと思います。
勿論弊社では国土交通省、東京航空局の許可申請も承認済みですし、万が一の時の第三者保険等も加入しております。
通常は飛行の禁止されている地域(人口密集地域や建物や人物に近い撮影)も許可をいただいておりますし、イベントの撮影、夜間飛行、目視外飛行も問題なく許可されております。
さらにうちの武器としてはパイロットに建築や電気の知識があり、日々改修工事やメンテナンスを行なっているパイロットが企業様の安全講習等を受けたのち飛行できるというものが他の空撮屋さんとの違いではないでしょうか。
いくら飛行が上手くても危険物への知識がないとそれは危険ですもんね。
じゃあ、ドローンでどんなシーンでそれが役に立つのか。
例えば神栖・波崎だったら風車の点検。 風車の天辺にはよく雷が落ちます。
ブレードと云われる羽の補修もよくあり、作業員が階段で風車の上まで登っていきそこから双眼鏡で破損状況を確認します。 登っていく作業だけで何十分も掛かかるんです笑
一度父の保安点検の仕事を手伝いましたが、もう嫌です笑
『あ、ペンチ忘れた、取ってきて!』なんてあったら絶望です。
でもドローンならどうでしょう? 10秒かからずに現場到着です。しかも双眼鏡ではなく4Kのカメラで撮影です。 風車が止まっている時に点検なので数十センチレベルで近寄れます。
■※平成29年11月 追記■ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
先日は鹿島コンビナート内のある企業様の燃料タンクの点検をさせていただきました。
通常であれば足場をかける為の費用が●●⚫️万円掛かるところでしたがドローンの撮影によりその費用を削減することが可能になりました。勿論企業のご担当者様の諸手続きや消防に関する届出にしても綿密な打ち合わせをさせていただきました。
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さてでは
YOUTUBEでアップした映像も紹介しておきます笑
神栖市波崎の風車をドローンで空撮してみたと題しまして、波崎の風車 ウインドファームの映像を4K画質で撮影しています。 ぜひ4Kテレビをお持ちの方はテレビのYOUTUBEアプリで画質に切り替えてみてみてください!
4Kテレビが必要なシーンはもうこんなところまできているんですよ! だってクイズ番組4Kでみてもしょうがないですよね! (あ、でも字幕は凄く見やすいですね・・)
空撮してみると気づくことが多んですよね。
ああ、サーフィンしてる人がいるなぁ、ヒラメ釣っている人がいるなあ
なるほど達人はあそこで釣るのかとか(笑)
のんびり浜でコーヒー飲んでるなあ、、あ、手を降ってくれたとか
街に目を向けると、田舎でのどかだなと思います。
田舎であるからこと役に立つドローンかもしれません。
学校の空撮とか。
昔、空撮するのに校庭にならんで飛んでくるセスナを何分も待ちましたよね。
勿論国交省の許可を弊社は得てますし、有人のセスナ機をとばすのとドローンで撮影なんてのは費用面では比べるまでもありませんよね。
また観光の面でもお役に立てればなと思っています。
自治体と連携して観光スポットの撮影が夢ですね!
私がやっているinstagramでは実は海外の観光協会さんとか海外の有名パイロットさんにをフォローされていたりします。 でも私がすごいわけではなく撮影している観光資源が素晴らしいと海外の方も思ってくださると思うんです。
私も神栖、銚子でこんないい景色があるんだ、と認められているようで嬉しく思います。
その為にはラジコン好きの男っというよりも事業として実績を重ねないといけないと思っているわけです。
まずは横のつながりで企業のプロモーションビデオを取らせて下さい。
繰り返します、企業のプロモーションをドローンで・・(略
ドローン業界で・・と考えるとせっかくの広がりが狭くなってしまいます。
ぜひ皆さんの業界でもしドローンがあったらどんな撮影ができるだろう、便利だろう・・なんて考えてみて下さい。
きっと楽しいことが沢山あるはずです!
ではでは!
see you
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この記事を書いた人:犬飼豊紀
1979年茨城県神栖市生まれ。レコーディング・エンジニアとしてCD音源作成に携わる。地元に戻り家業を引き継ぐ。音楽、釣り、機械いじり大好き。最近はドローン空撮とレース用ドローンにハマるゲーマー電気工事士(プロフィール)
電気工事・パソコンの『困った』解決します!ブログを読んだ!とお問合わせ下さい!
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