お久しぶりです
気が付けば2週間ぶり!?
ホリデーに行っていた訳ではありません!
調べ物が山ほどありブログが手付かずでした
お休みしていた分を取り戻します
・・・・・
撮り溜まっている写真の中から
今回は少し前に行った
ペット ショップのお話
イギリスのペット ショップには
いわゆる定番の
猫や犬がいません
その殆どは
ペット用品で締められています
その昔友人が子供の頃
80年代にはいたそうですが
近年色々な理由で
置かれなくなったそうです
何人かの友人に尋ねてみると
狭い檻の中に入れられ十分なケアをされず
ライセンス制度になった
見世物のようで酷さがある
などの理由から
許可されたブリーダーからでしか
買えなくなったそう
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特に犬に関しては 昔から
Man's best friend
と揶揄されるほど家族の一員として
大切にされています
近年は日本でも屋内犬が多いですね
妹が子供の頃に飼っていた犬
リュウは雑種の番犬で
玄関先の犬小屋に居ました
こちらでそのような事をしたら
通報されます
動物愛が想像以上に強いのです
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最近では杜撰な飼育に
利益さえ上げれば良いとされる
悪徳業者を撲滅するため
8週以下の子犬や子猫は
ライセンスを持っていても
売ってはいけない
ブリーダーか動物保護施設以外は
犬猫を取り扱ってはいけない
というキャンペーンが繰り広げられ
政治家を動かし法律で施行される事に
なったそうです
政治家にも愛犬家が多いのではないか
と私は思います
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私が住んでいるエリアでは
一度もお店で犬猫を見たことはありません
ではどのような動物がいるのでしょう
ペット人気ナンバー5
犬猫に次ぐ人気の
ウサギ
イギリスでは
うさぎは狂暴でとっつきにくい
と勘違いされやすいペットで
一羽で飼うとそうなりやすく
捨てられてしまう事が多いそうです
うさぎは大きなソサエティに属し
仲間が必要という事で
お友達を作るための
バニーマッチングサービス
なる場所もあるようですよ!
このクリップは
ペットショップで撮ったものです
ぴったりくっついて寝ている
可愛らしいうさぎに対し
エサの取り合いをする2羽
うさぎの世界も大変ね
ナンバー8
ギニー ピッグ
耳が少し垂れて尻尾がない
小さなブタちゃんのように見える
この動物
はじめて見たのは
私がロンドンに来て
ホーム ステイをしていた家で
3人の子供に一匹づつ買い与えられていた
3匹でした
ペット フリーを希望していたはずが
ギニー ピッグはペットのうちには
入らないと
キッチンにある
大きなケージにこんな感じで
飼われていました
コレ↑
撮影している時は
ギニー ピッグだと思っていたのですが
よく見ると尻尾があり
耳もとんがってリスに似た
デグー
デグーは初めて見る動物で
イギリスでもまだペットとして
認識されていないようです
そして
ペットの数で一番の多いのは
魚
多種類の熱帯魚や
金魚がお店の一角を占めています
ここにはいませんが
コイは
Koi carp
コイ カープと呼ばれ
今だに人気のよう
友達の池にもいます
その他
ハムスターが数種類
以上
これがイギリスのペット ショップ
殆どペット用品店です
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日本のペット屋さんも
昔は外から犬や猫を
見られるようになっていましたが
今では
私が覚えている様な感じでは
ないのでしょうね