こんにちは、健康と美の相談薬局【ファーマシー大学堂】の前田真理子です。
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農耕民族である日本人は全体主義的なのに対し、元々狩猟民族だった欧米人は個人主義が大前提ですよね。
確固たる自分を持ち、意見を主張するのが当たり前。
年上・目上の人に対しても無条件に従うことは良しとされず、先生や上司とも一個人として議論を戦わせるのが普通です。
イギリスの大学院に留学していた時、こんな出来事がありました。
ある日の講義で、数本の論文をCritical reading(クリティカルリーディング)してエッセイにまとめなさい、という課題が出ました。
Critical reading とは、「信頼性・客観性・正確性などを自分なりに評価しながら、建設的な批判の観点を持って読むこと」です。
一生懸命書いて提出しましたが、なぜか私と中国人の女医さんだけチューターに呼び出されてしまいました。
私達の課題が「批判の要素が足りていない」として最低レベルの評価だったのです!
そのチューターは、アジア圏の受け身的な勉強方法が原因だと指摘。
確かに、先生の言うことをひたすらノートに写し、権威ある論文を鵜呑みにするのが一般的で、自分より偉い人の意見を批判するなんてもってのほか、という空気がありますよね。
チューター自身がマレーシア出身ということもあり、私達がCritical reading できなかったのは文化的背景が原因だと教えてくれました。
提出したエッセイを見返してみると、各論文を単にまとめただけで、自分の意見や分析はほとんど皆無。
これではCritical reading の条件は全く満たしていないと納得できました。
修士課程では最終テストや論文だけでなく、それぞれの科目の課題もしっかりと成績に加味されるため、1つでも悪い評価をとってしまうと大変!
必死に挽回して、なんとか卒業まで漕ぎつけました。。
写真がボケていますが、大学院でのプレゼンの様子。
英語でもしっかりと意見が伝わるよう、入念に準備をして挑みました。
確固たる自分の意見を持ち、どんな相手とも対等に渡り歩くという態度を身につけなければ、いくら英語ができても海外では生きていけないのです。
明日は食卓に現れる個人主義について見ていきましょう。
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