鬼門だらけの阪神タイガース。ファン歴40年の作家が、阪神タイガースが負ける訳を人知れず分析して呟くブログ

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セリーグ新人王・大山2位の違和感?むしろ京田より下なのに違和感。

2017-11-22 02:13:20 | スポーツ
セリーグの新人王が決まった。

プロ野球取材歴5年以上の
記者による投票で決まるが
以下の投票数となった。

京田(中日)208票
大山(阪神)49票
濵口(DeNA)27票
西川(広島)1票

これに対して、大山が2位に値しないという
批判が一部で出ているようだ。

上位3人の成績は以下の通り。
京田 打率264 4本 36打点 盗塁23 
大山 打率237 7本 38打点 盗塁2
濵口10勝6敗 防御率3.57

まあ、濵口君の成績は置いておこう。
シーズン後半打たれていたが、
CSでの好投もあり、十分1位候補ではある。
彼が阪神ファンということもあり、
俎上に上げるのは控えたい(笑)。

で、京田と大山の比較である。

京田の成績は141試合での数字である。
ヒット数は多いかもしれないが、36打点。
得点圏打率は234と、厳しいことをいうと
ヒットが得点に結びついていない。
そして、守備では失策が14もある。
勝利に貢献したといえるのだろうか。

一方で大山は75試合での成績。
それでいて、本塁打も打点も京田を上回っている。
得点圏打率は317、失策もわずか4ある。
ベテラン選手が失速気味の時に、
何度もチームの勝利に貢献しているのは
改めて言うまでもない。

特段、新人王に価値があるとも思わないので、
誰が1位でも良いが、
むしろ、勝利への貢献という意味では、
大山が京田より、下であることに
違和感がある。

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