未勝利戦の勝ち方がえげつなかったから、
「これは来年のオークス馬かな」って思ってた。
そしたら東京の重賞を勝って、2歳GIで2着・・・
ハーツクライが描く成長曲線じゃないぞ(笑)
ちなみにキャロットファームの馬は、
オークスで【3-3-3-6】複勝率60%。
オークス=キャロットファームの祭典状態となっている。
で、リスグラシュー。
主戦騎手の武豊に替わって前走は3着。
いかにもトライアル仕上げだったし、
仕上がり具合は6-7割程度ってところかな。
2着に人気薄が入るのも含めてトライアルレースらしかった。
矢作厩舎の馬は、トライアルをきっちり割り切る。
だからこそ余裕を持たせたのだろうし、
ソウルスターリングとの差を測る意図もあったのだろう。
こういうことができるから、2歳重賞を勝つ意味は大きい。
俺が考えているのはふたつ。
桜花賞目標で海外遠征を狙うか。
オークス目標で海外遠征を狙うか。
キーワードは「海外遠征」だ。
矢作厩舎はいわずと知れた国際派。
この馬でGI勝ったら間違いなくGIを目指すだろう。
「この馬なら海外でも・・・」と納得させるには?
俺は、オークスを勝つことしかないと思っている。
芝2400mをGIを勝つ意味。
ハイレベル世代のGIを勝つ意味。
キャロット×ノーザンの馬がGIを勝つ意味。
この3つが持つ意味は計り知れないと思うよ。
てなわけで、裏情報で徹底的にマークしている3頭
⇒人気ブログランキングに掲載の中に、
リスグラシューの名前があるか確認してほしい。
俺の見立てでは、馬場状態がすべてだとみている。