2017皐月賞を陣営コメントから分析した | ヒューマン馬券術~人間関係で競馬は勝てる~

ヒューマン馬券術~人間関係で競馬は勝てる~

競馬の人間関係で生じる思惑を利用して、馬券で勝ってるよ。
競馬は銭の奪い合い。人間関係を読むことで勝ち組への扉は開かれる。
でも簡単に日本人騎手を降ろして外人を乗せる社台は嫌い。

よくよく考えたんだけど、俺は裏情報を入手できる立場だ。

 


陣営のコメントも新聞社に載るのは話半分って感じなんだけど、
いま上がっている陣営のコメントを箇条書きしたいと思う。

 


【レイデオロ】
・疲れを取るのに時間を要した
・帰厩してからは入念に乗り込んだ
・久々でGIとハードルは高い


【カデナ】
・まだ緩くて発展途上
・1週前追い切りは目一杯にやった
・前走の1週前の時点と比較すると、今回のほうがきっちり仕上がった


【ファンディーナ】
・臨戦過程や距離的なことをオーナーが考えられたのでしょう
・馬はマイルもこなせると思う
・男馬の方が体力があるし、やっぱり強い。だから挑戦者
・この後はダービー狙いとオーナーから言われている


 

1個ずつツッコミいれてくよ!ツッコミ道場の幕開けだ(笑)

 


まずは、レイデオロ。

 

 

・疲れを取るのに時間を要した
→まあ暮れの中山は時計がかかってたからなぁ

 

・帰厩してからは入念に乗り込んだ
→ふーん。藤沢和厩舎お得意の休み明けゆるゆる仕上げかと思ったが

 

・久々でGIとハードルは高い
→あれ?なんか負けたときの伏線張ってる?


 

次に、カデナ。

 

 

・まだ緩くて発展途上
→春先のディープなんてこんなもんだよ

 

・1週前追い切りは目一杯にやった
→坂路で4F51秒6は確かに目一杯だね

 

・前走の1週前の時点と比較すると、今回のほうがきっちり仕上がった
→前走の1週前は坂路で4F53秒4。テンに早い調教をした意味は?


 

最後に、ファンディーナ。

 

 

・臨戦過程や距離的なことをオーナーが考えられたのでしょう
→なるほど。オーナー主導の皐月賞参戦か

 

・馬はマイルもこなせると思う
→は?そんなことを言う意味がわからん

 

・男馬の方が体力があるし、やっぱり強い。だから挑戦者
→あれ?なんか負けたときの伏線張ってる?

 

・この後はダービー狙いとオーナーから言われている
→またオーナー。伏線張りすぎ

 


どう?本音と建前がミエミエっしょ?

 


ファンディーナは年明けデビュー馬の宿命でローテが詰まっている。
今回の皐月賞参戦は相手関係どうこうじゃなく、
「少しでも間隔を・・・」という意図があるのだろう。
ダービーへの賞金はすでに足りているわけだからね。


 

ダービー狙いという意味ではカデナもそうだけど、
1週前をあんなハードにやるとは思わなかった。
これは俺にも予想外だった。

 


レイデオロはハードル高いとか言っちゃダメだろ(笑)
そんなの言わずもがな、わかりきっていること。
この発言にはどんな意図があるのか・・・


 

GIになると、報道量に偏りが出る。
新聞社には新聞を売りたい、アクセスを稼ぎたいって狙いがあるから、
どうしたってアオる記事になるよな。
そして、本音の情報はファンになかなか届かない。

 


ヒューマン馬券術はその裏情報を狙ったものだけど、
本音を伝えない新聞社へのアンチテーゼでもあるんだよね。
だからエージェント制度の改革はざまぁみろと思ったわ(笑)


 

てなわけで、裏情報で徹底的にマークしている3頭
人気ブログランキングに掲載の中に、
ちょっと変化を加えておいたよ。
今回の記事は良いヒントになったと思うけどな。