ざっくりとしたことは火曜の記事で書いたけど、
ファンディーナの皐月賞参戦はオーナーサイドの主導。
調教師の意見は反映されていない。
昨今の競馬界は、オーナーの力が特に強い。
次に牧場、その次にやっと調教師。
牧場でも社台ノーザンクラスならオーナーの力を超えちゃう
ことすらあるんだけどね。
で、ファンディーナ。
俺はオーナーサイド主導という時点で評価ガタ落ちなんだが、
レース内容はちゃんと分析しなきゃいけないな。
逃げ切った新馬戦は力が違いすぎた。
ただ、これだけじゃ鵜呑みにできない。
控える競馬を覚えさせた2戦目も力が違いすぎた。
ただ、少頭数で揉まれたときの不安は残る。
3戦目は2着に5馬身差の楽勝。
これも少頭数だったし、外枠ですんなり先行。
ただ、3-4コーナーの上がる脚はケタ違いだった。
ポイントは3つ。
雨が降るか、降らないか。
時計が速くなるか、ならないか。
外枠を引くか、内枠を引くか。
もうね、コレがすべてだと思う。
俺がこの馬のパフォーマンスを見て思い出したのは、
ファインモーションという馬だ。
雄大な馬体に迫力のあるストライド・・・
京都芝外回りならまず負けないだろうな。
さて、問題。
そんなファインモーションが初めて敗れた条件とは?
ファンディーナが皐月賞を勝つとしたら・・・
俺は一生この馬に逆らわないと決めるときかもしれない。
いち競馬ファンとしては見てみたい気もする。
つまり、だ。
俺はファンディーナをまだ信用しきっていない。
多頭数に内枠、外からプレッシャーをかけられる展開・・・
まだまだ未経験のことが多すぎるからだ。
てなわけで、裏情報で徹底的にマークしている4頭
⇒人気ブログランキングに掲載の中に、
ファンディーナの名前はない。
経験値の高い穴馬は、他にいるはずだ。