他院でメラノーマのワンコさま、上顎を取らないといけないといわれて、転院。
飼い主さんは、「顎まで取らないといけないの?」と疑問に思われたそうです。
飼い主さんのすばやい判断もよかったのか、術後1カ月以上がたっていますが、肉眼でメラノーマはなく、患部も綺麗です。
上の写真は、
1、沈静剤をかける。
2、ICGの点滴をしながら、レーザーで蒸散
↑この飛鳥メディカルのレーザーで蒸散
その後の治療は、
1、ICG-lipo
2、ビタミンC点滴
3、紅豆杉
4、丸山ワクチン
5、サプリメント療法
6、食事療法
7、ビタミンA
↑どこにメラノーマがあったわかりません。
ある程度の大きさなら、メラノーマは寛解、完治できる時代になりました。