■食事療法 元気がないのは、カラダが酸性に傾いているせいかも#アリカリ性食品#重曹療法 | まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

小動物臨床をしている獣医師です。書くことが好きで本も書いています。自分の勉強したことを伝えて、少しでも世の中に還元できれば、こんな嬉しいことはありません。




14歳の大型ワンコさま、1年前にがんを患って、治療をしました。
寛解をしているのですが、がんの再発を防ぐために、以下のことをしています。

1、丸山ワクチン
2、定期的血液検査
3、定期的な、患部のチエック
4、アルカリ性食品による食事療法
   Bakinng Soda Treatment



これらのことで、順調に元気に暮らしています。

「最近、すごく元気になりました。散歩の回数が5回、行くように催促するように」
ということで、がんも寛解に伴い食生活を改善したのも合わせてよく動くようになったか。

これは、飼い主さんの気のせいなのか。

カラダがアリカリ性に傾くということは、
1、精神的な明快さ
2、活動的になる。
3、痛みの軽減
4、解毒して不純物を取り除く。


などがわかっています。

それで、私たちの病院では、
1、食事療法
2、重曹療法

などを行い、猫さま ワンコさまのカラダをアルカリ性環境にするようにします。
それで、病気になりにくいカラダ作りを提案しています。