こんばんは〜♡
今日はお休みでした。
先日から話題になっていた、
写真家の水谷章人さん。
今、地元で
水谷章人スポーツ報道写真展「輝きの一瞬」
が開催されているのを知り、
地元結弦さんフレンドjuyucoちゃんと
一緒に行って来ました♡
先日の日曜に地元新聞の情報誌に写真展に寄せた水谷さんのインタビューが紹介されていました。
少し抜粋しますね。
昔は「俺が撮ったスポーツ写真」という意識が強かったですね。
スター選手は撮らず、それよりも「水谷章人」が全面に出ていた。
今は松山秀樹選手や羽生結弦選手など、一流スターを撮っている。
彼らが絵になるものだから、僕の名前なんてどうでもよくなりました。
それよりも、一枚に凝縮された選手の生き様を見てもらいたいと思っています。
そもそもスター選手って華がある。
勝とうが負けようが水を飲もうが休んでいようが絵になるんです。
特にフィギュアの羽生結弦選手は歌舞伎の坂東玉三郎みたいな何とも言えない色気がある。
男性アスリートで、あれだけ美しい立ち姿ができるのは他にいないんじゃないかな。
ー人間の内面を撮るために大切なことは。
撮る時はほとんど何も考えません。
ただアスリートを凝視する。
たとえば、サッカーの本田選手が試合の中で悔しがったり、喜んだり緊張したりといろんな表情をする。それを全部逃さない
極限の一瞬に人間の喜怒哀楽、これまで頑張ってきた人生の全てが詰まっている。
そのドラマを撮るんです。
北日本新聞情報誌「まんまる」6月号より
………あれだけ美しい立ち姿……
会場で販売していた、図録に載っていた水谷さんの言葉。
「スポーツ写真は
アスリートと写真家との格闘です。
アスリートが放つ迫力に負けないように、
写真家は一瞬にすべてをかけ、
しのぎを削りながら、極限の瞬間をねらう。
それこそが、スポーツ写真の醍醐味です。」
水谷章人 「記憶の一枚」より
写真展は郊外にある写真専門の展示館で開催されています。
平日と言うこともあり、
ほぼ貸し切りでした。
美しいアスリート達の写真を想像していたのだけど。
その一瞬の捉え方に圧倒されました。
アスリートの様々な極限の一瞬。
美しさ。
苦しさ。
無心。
集中。
様々な一瞬が
めくるめくようなイルージョンさながらのインパクトのある
写真となって、迫ってきます。
時に、
水谷さんのキャノンのインタビューにあったように、
綺麗ごとではない汚い写真。
そんな風も見えるものも。
鍛え抜かれた身体の美しさ。
カラー以上に物語るモノクロの写真達。
現実以上に美しい色彩を放つ、カラー写真達。
すっかり見入ってしまいました。
フィギュアスケートの写真も何枚かありましたよ♡
荒川静香さん、真央ちゃん。美姫ちゃん。
そして、
結弦さんのお写真は
一枚だけありました。
錦織圭さんと、松山秀樹さんの二人に挟まれて。
2015〜2016シーズンのバラ1
の美しい写真でした。
写真展は撮影出来ないので、
お見せ出来ないのが残念だけど。
その力強いステップの一瞬を捉えた、
結弦さんの輝きの一枚は、
意思の強い瞳が印象的で、
写真が頭の途中で、切れていることで、
より瞳が極だつ。
そんな一枚でした。
ネット上でも探せなかった写真のイメージはこんな感じ↓
どの試合のものかは、
背景が完全にぼかしてあったので、
特定できなくて。
二人で、全日本じゃないかなぁ?
なんて予想してみたけど。
どうなのかな?
写真展の写真達は通路に沿って、
壁に展示されていて。
結弦さんの写真は、
吹き抜けを挟んで2階の壁に。
私達と吹き抜け分の空間で、隔てられていて。
手の届かない、手摺りの向こうの結弦さんに見入る二人組。
他のお客さんは一人だけで。
一通り見ては、また結弦さんの前に戻って来て。
あれこれ、写真の結弦さんに向かって、
彼がどんなに素晴らしいか、
語りました♡
途方もない努力の上にある一瞬。
水谷さんの写真は
そんな輝くような瞬間に満ちていました。
とても、素敵な写真展でした。
月並みだけど、すごく感動しました。
山岳写真家としても知られる水谷さん。
山の写真がまた、
見たこともないような素敵な写真達でした。
一瞬の輝く美しさは
人も自然も同じなのですね。
我が家から車で80キロくらい。
途中で合流して、
昭和乙女二人で、ずっとおしゃべりして。
すごく楽しかった♡
好きな人の話って、
いくつになっても、
楽しいね♡
水谷さんのお写真は写真展のHP、キャノンwebよりお借りしました。
昨日の内に書きたかったのに、
また、日付け変わっちゃった。
最近このパターンばかり笑。
今日もお付き合いありがとうかれん
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