6月27日(月)東京・後楽園ホールで行われた新日本プロレス キズナロード2016の第3試合の後、今年のG1クライマックス26の出場選手&ブロック分け、そして各大会の主要カードが発表されました。
■Aブロック:
・真壁刀義
・小島聡
・石井智宏
・後藤洋央紀
・バッドラック・ファレ
・タマ・トンガ(初出場)
・SANADA(初出場)
・丸藤正道(4年ぶり)
・オカダ・カズチカ
・棚橋弘至
■Bブロック:
・柴田勝頼
・永田裕志
・本間朋晃
・マイケル・エルガン
・矢野通
・内藤哲也
・イービル(初出場)
・ケニー・オメガ(初出場)
・中嶋勝彦(初出場)
・YOSHI-HASHI(初出場)
年初の主力選手の大量離脱を受け、初出場が多数。
私が注目するのは、プロレスリングノアから、丸藤正道、中嶋勝彦が、出場すること。
プロレスリングノアが、実質的に新日本プロレスの傘下になって以降、新日本の選手がノアへ参戦、という流れはありましたが、ノアの選手が新日本に参戦というのは、ほぼ初めてのケース。
しかも年間最大のシリーズで、新日本最強を決めるG1クライマックスです。
さらに出場選手も興味深い。
実質的なノアのエースである丸藤正道(GHCヘビー級チャンピオンは潮崎豪ですが)と、佐々木健介の「息子」である中嶋勝彦。
中嶋勝彦がG1に選出されたことで、やはり彼が将来のノアのエース候補一番手である事が、証明されたと思います。
丸藤正道は、2度目のG1参戦。
今回は、オカダカズチカと同じブロックで、初対決は興味津々です。
また中嶋勝彦が、柴田勝頼や内藤哲也やケニー・オメガ相手に、どんな戦いを見せるかも期待です。