某方面で「猫の手」と言われて久しい。猫の手と言えば役に立たないものの代名詞だけれど、某方面では「そこそこ便利」くらいの意味で使われているようです。「そこそこ便利」とは、懐石も運べば茶も点てる、案内役もすれば伝令に走るのも早い。そんなところです。

 

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世の中空前の猫ブームとやらで猫ががんがん来てますので

紅雲庵初釜では庵主の猫コレをお目にかけています。

まず「猫に小判」の土人形、お顔が凛々しいでしょう。

小判を掴んで離さないこの姿勢はぜひ見習いたいものですね。

 

 

江戸細工の「猫に小判」助六さん作あたりかしら、不明ですが

小指の先ほどの猫が小判を背負っています。

 

 

こちら招き猫の本家豪徳寺の「招福猫児(まねぎねこ)」

毛色は白一色、やはり眷属として現わされる動物は白なんですね。

 

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宝船のお軸の前に猫七福神、

七福神って、テキトーになんかありがたそうな神仏を寄せ集めましたって

皆さまそう思っていらっしゃるかもしれませんがそうでもないのよ。

きちんと由緒伝来ございます。発祥はお経です。

 

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おみくじも猫にしました。

けっこう猫まみれ、猫好きさんには大喜びしていただいてます。

あと3回、茶の湯Style 紅雲庵カフェの初釜があり、

ラストには紅雲庵茶話会の初釜、そこはもっと猫オシで行きますよ。

酉年なんですけどねぇ…

「猫の手」がすることですからお許しください。

 

庵主主催の 茶の湯Style 紅雲庵カフェ 茶の湯のすゝめ
月に2回あるいは1回、ご希望の日時予約制です。

本年よりシステムを少々変えました。

 

お話(座学)1時間 体験1時間の計2時間
ご希望の日時予約制
会費 3回1万円(チケット制)

年会費をいただくことになりました(年12000円)
臨時会員 4500円
お友達グループだけで参加希望の方、
個人レッスンをご希望の方は
貸切もいたしますのでお問い合わせください
茶道未経験の方もお稽古中断中の方にも
楽しんでいただいています
懐紙や扇子は用意していますので手ぶらでお出かけください

 

お稽古の流れは ☆こちら☆をご覧ください
 
お問い合わせはメールあるいはメッセージで
メールの場合は 08051058050☆docomo.ne.jp ☆を@に替えてください
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