ネタバレ含む可能性あり。
閲覧は自己責任でお願いします!
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2010年テイクツーインタラクティブから発売。
開発元はチェコのイリュージョンソフトワークス。
PS3、Xbox 360、PCで展開されているらしく、
私がプレイしたのはPS3版です。

ジャンルはアクションアドベンチャー?
確認した所オープンワールドアクションと書かれている。
まあそんな感じですw
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タイトルそのままで、アメリカのマフィアのお話。
主人公のヴィトと言う青年が軍人からマフィアになるまでが
描かれており、時代は1945年前後となる。

親友のジョーと共に行動する事が多く、
様々な犯罪に手を染めて行く。

早い話が貧乏だった幼少期から軍人を経て、
闇の世界に足を踏み入れ、成り上がって行くお話。
人も殺せば人も埋めるしw 本当ヤクザ。
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システムとしては特別変わった事はない。
オープンワールドと言ってもそこまで広くない。
移動は基本的に車。自分の車も所持しているし、
鍵開けの技術があるので、盗む事も出来る。
勿論警察もいて、見つかると追いかけられる。
車を盗んだだけじゃなく、それはどの犯罪でも同じ。

軽犯罪だと罰金を払うか、逃げるか。
重犯罪だと逮捕になるか、賄賂を渡すか。

まあでもゲーム内の警察と言うのは本当に基地外w
ウォッチドックスで酷いと思ってたけど、
こんなもんなのねw 市民轢き殺しても御構いなしだもんねw

そして武器は拳銃。
ごく普通のドンパチ感。ただ中々シビア。
撃たれると割とすぐ死ねるw
格闘も出来る。ステルス要素はほぼない。

街中には飲食店、バー、洋服屋、拳銃屋、ガソスタなどあるが
まあ……まず立ち寄らなかったな。
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とにかく不思議なゲームだった。

何故なら自由度がある様でない。
やる事と言えばメインストーリーしかない。
サブイベントなど一切ない。

メインストーリーに沿って動くだけなのだ。
章区切りになっていて、その章が始まると
大体部屋の電話が鳴っていたり、訪問して来たりして
そこから否応なくメインが始まる。
何処そこに向かえと言われるから向かう、到着する、
ミッションが始まる、家に戻る、寝る、次の章、である。

最初の内は一体なにこれ。と思った。
自由に動こうと思えば動けるタイミングもあるけど、
サブイベも何もない街を彷徨っても大して面白くもないし。

ゲーム性も薄くない?と思ったし。
HEAVY RAIN の様なゲームに近いのでは?とすら思った。
物語を見せる事が中心で、その中にオマケ的に
操作する場面が入れられているのでは?と。

それはあながち間違ってないのかも知れない。
とにかくこのゲームは物語重視だろう。

でも中盤辺りから物凄く
この世界に惹かれている自分に気付き
ああなる程、こう言う事かこのゲーム。とw
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少し長くなったので続きは次回。


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