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カテゴリ:家族感
2017/3/20(月) 昨夜、日記を書き終わった後にお腹が空いてきて・・・今日の朝食にする予定だったローソンのブランパン(ブルーベリーの入ったクリームチーズのやつ2個で400kcalくらい)を食らってしまい。今朝の体重がこわいことになってしまった。
恐ろしさのあまり起き抜けにそのままウォーキングに出かけ、 そのままダンナさんのところへ行ってきました。 メールに返事くれないから行くしかないなとピンポンしたけど、見てないだけやった(笑) これで一緒にご飯食べるの最期かな。 あっさり離婚届を受け取ってもらった。 最大の難関(感情動物)をスルーすることで突破。 スルーが苦手な私だけれど、逃げるが勝ちってこともある。
そして、ダンナさんには感謝。 「もう、手詰まりだからお前は逃げた方がいいよ。」と言ってもらった。
言ってもらったけれどものすごい罪悪感。 中学生の頃は男女平等の世の中を標ぼうした私だけれど、歳を重ねるとともに、そんなことばかりってもなぁと、心の中は別として、一歩引くことでいろいろなことを免除されて楽をして切り抜けた場面も多かった。 最初から最後まで自分が親分になることを予定せずに結婚に踏み切ってしまったためなのかなんなのか掛け違えたボタンをもとにもどすことができないまま40代も半ば。 もっと早く私に覚悟が出来たらもう少し頑張れたらという思い。 あれほど子供の頃に夢見た男女平等への思いのままに意地を張って覚悟を決めて人生を送ってこなかったことを後悔する。
専業主婦に三行半を叩きつける・・・なんて男がやってはいけない、そんな酷いことを・・・という空気がまだ今の日本には色濃く残っていると感じる。 それが、逆に「働かないで家にいるダンナ」を見限って奥さんが三行半を叩きつける ということには「仕方がないよね」という空気がある。
それが、やっぱり、私の中では整理がつかず、なかなか離婚届をかけない最大の理由だった。 ダンナさんは「専業主夫」を目指してなったわけでもないし、私がそれを望んだわけでもないけれど、結果、そうなってしまった。 それで何年も何年も暮らしてきたので、このままなんかなぁと。 「専業主夫」としての働きに不満がないわけではなかったけれど、どこの家でもそんなものは飲み込みつつ一緒に年を取っていくものなんだろうなと去年の夏、ダンナさんが出ていくまでは思っていた。 出て行ってもらったら思いのほか楽で・・・ロケットの切り離しが完了したみたいにスイスイ高く飛んでいく私。 冷静になっていろいろ考えてみても・・・ダンナさん以外にダンナさんの家族(もう私の家族ではなくなる人たち)の状態をみても、もう、私が支えられる状態ではないし、むしろ息子君のために縁を早めに切っておいた方がいいという。わかりきっていたけれどなかなか踏み切れなかった決断をなんとかできたわけで。
やっぱ別居ってすごいね。 一緒にいたら決断できなかったと思う。憎いってわけでもないし。 私がダンナサンの人生を殺すっていう感覚は半端ないです。
今日も二人でコーヒーを飲みながらしゃべっていたら、やっぱ話は合うし、ウマは合うわけで。
女が養われて当然という価値観を私が持っていれば、もっと早くに手を切って、もっと「金銭的」には楽な生活をできたであろう。それは間違いのない事実。 もめたり、喧嘩したりいろんなこともあったけど、3人で笑って楽しく家族としての時間を重ねられたということはまったく後悔はない。
でも、それでもここでこういう決断を出すというのは、
そういうことだ。
というわけで、朝の体重にビビりまくって早朝からうろうろ。 午後も再度うろうろ。かなり歩きました。
朝 54.25kg→夜 52.60kg 2回乗ったね。(計った後に夕食とケーキを食べたので明日の朝がまた怖いけれどね)
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最終更新日
2017.03.20 22:43:20
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