平成29年7月10日(月)の日経MJ(最終面)いち早Check
なりきり3Dフィギュア「俺武者」「ちび武者」
が掲載されました。
(記事写真は著作権が絡むので掲載できません)

記事にしていただくことはすべてありがたいことだと思っていますが、
カラー写真が掲載されるのはことさら嬉しいですね。

掲載記事を見ながらこのブログを書いていたら
ふと紙面に見覚えのある名前がありました。

「竹内謙礼(たけうち けんれい)」さんという
経営コンサルタントの方です。

ちょうど3Dフィギュア事業を始める頃に
静岡市中小企業支援センターで行われた講習会に
参加した際の講師がこの方でした。

この講習会で印象に残ったのは

  • 中小企業が大企業と同じやり方(販売戦術)でやって勝てるわけがない
  • モノではなくキャラを売る

という2点でした。
前者は当たり前といえばその通りですが、意外とやりがちです。
例えば安易な値下げ。
薄利多売という言葉がありますが、大企業ならたくさん売れるから多少利ざやが小さくなっても儲けられるけど、もともと売れてないものだとよけい儲けが減るだけだということです。

後者は商品が平凡でもそれを売る人が印象的だと全然違うということです。
この竹内さんはまさにそれを体現している人だと思います。
竹内さんの講習会では眠くなる要素がありませんでした。
キャラが立っているから興味を引く、また聞きたくなる、
といった好循環を生み出しているのでしょう。

もう少しわかりやすい例を出すとゆるキャラを想像するといいでしょう。

ふなっしーがあんなに人気が出た一因に
「はっちゃけた動きと言動」があるかと思います。

これが市町村などの公式キャラだとはっちゃけにくい。
なのでキャラが立たず、良くて「かわいい」だけで終わるわけです。

当社スタッフでは地元のシズラを応援していますが、
実はうなもの方が人気です。
うなもは言ってしまうと奇行が多いんです。
そしてしゃべってる内容も面白いそうです。
東京海上日動ビル前でのイベントではお客さんもいないのに
日本酒販売コーナーの前で「日本酒をくいっといきたいなも」と
しゃべっていて周囲に突っ込まれてたとか。

私はまだうなもに会ったことがないので
ぜひ一度会いに行ってみたくて仕方ありません。

さて、見覚えのある名前から
だいぶ脱線してしまいましたのでこの辺でしめます。

お忘れかもしれませんが、本題は
なりきり3Dフィギュア「俺武者」「ちび武者」です。
ぜひチェックしてみてくださいね。