洋画■『キングコング 髑髏島の巨神』 | アラフィフゲイのセラピスト的新宿ライフ[カラーセラピー&シータヒーリング]

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東京・東新宿で活動しているゲイのセラピスト。しばっている思い込みを解放したり、気づきを得て前進していけるよう、カラーセラピーやシータヒーリング等での気持ちの整理のお手伝いをしています。仕事やプライベートのことをつらつらと書いたマイペースブログ。

こんにちは。

アラフォーゲイの気持ちの整理サポーター、しんぽんです。

 

先日、試写会で『キングコング 髑髏島の巨神』を観てきました。もうすでに公開もはじまってる作品ではありますけどねー。

 

 

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『GODZILLA ゴジラ』を手がけたレジェンダリー・ピクチャーズが、ハリウッドを代表する巨大モンスター“キングコング”を壮大なスケールでリブートしたアクション・アドベンチャー大作。太平洋に浮かぶ謎の孤島を訪れた調査隊が、想像を絶する巨大生物たちと遭遇し、決死のサバイバルを繰り広げるさまを迫力のアクション満載に描き出す。主演は『マイティ・ソー』のトム・ヒドルストン、共演にサミュエル・L・ジャクソン、ジョン・グッドマン、ブリー・ラーソン、ジン・ティエン。監督はTVを中心に活躍し、本作が長編2作目のジョーダン・ヴォート=ロバーツ。なおレジェンダリー・ピクチャーズでは以降もモンスター映画をシリーズとして製作していく計画で、2020年にはキングコングとゴジラの激突が予定されているとのこと。
 

泥沼のベトナム戦争が終結を迎えつつある70年代前半。南太平洋上に未知の孤島が発見され、米国政府特務機関“モナーク”によって編成された調査隊が派遣される。リーダーを務めるのは、ジャングルでのサバイバルに精通した英国陸軍特殊空挺部隊の元兵士コンラッド。メンバーはほかに研究者にカメラマン、ベトナム帰りの米軍ヘリ部隊を率いるパッカード大佐といった面々。しかし調査のために爆破を繰り返す一行の前に突如、あまりにも巨大な生物キングコングが現われ、ヘリコプターを次々と破壊し始める。その圧倒的な破壊力に為す術もない人間たちは、この恐るべき生物から逃げ延び、一刻も早く島から脱出すべく決死のサバイバルを繰り広げるのだったが…。(From allcinema)

 

製作国:アメリカ

上映時間:118分

初公開年:2017/03/25

 

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もうね、一番何を見ればいい映画って言われると、サミュエル・L・ジャクソンの怪演ぶり。

嬉々としてやってるんじゃないかって思えるくらい、ちょっとクレイジーな感じの役柄多いよねーなんて思いつつ、またそれがハマっちゃうもんだからなーと。

主演のトム・ヒドルストンとか、ヒロインのブリー・ラーソンとかちょっとインパクトが弱いかなーって思っちゃった。

なんかこういう映画って、主人公のインパクトとクセのあるキャラのインパクトって同じくらい強烈なものがないとどちらかのキャラが食われる感じがする。

 

キングコングが登場するシーンは迫力はあったのよ。迫力はあるんだけれど、どこかぬぐい切れないB級映画感覚。

やっぱりね、出てくる巨大生物たちの造形がどこかB級映画っぽいんじゃないかって気がする。

それとあくまでモンスター映画だから仕方ないのかもしれないけれど、未知の孤島が舞台っていうのも被害場所の範囲が狭すぎて惹き込まれない、個人的にはね。

B級モンスター映画とか好きな人だと面白いってポイントが見つかるかもしれない。

 

監督:ジョーダン・ヴォート=ロバーツ
出演:トム・ヒドルストン、サミュエル・L・ジャクソン、ジョン・グッドマン、ブリー・ラーソン、ジン・ティエン、トビー・ケベル、ジョン・オーティス、コーリー・ホーキンズ、ジェイソン・ミッチェル、シェー・ウィガム、トーマス・マン、テリー・ノタリー、ジョン・C・ライリー、MIYAVI