こんにちは。
なごみ系ゲイのカラーメッセンジャー、新保浩司(しんぽん)です。
忙しさを感じる日と、暇な日の落差が激しい毎日を過ごしています(笑)。
そんな中、落ち着いている日には本を読む時間を楽しんでいるんですけど、最近はまったシリーズがありまして。
それはこれ♪
ライトノベル作家の谷瑞恵さんの「異人館画廊」シリーズ。
もうね、とにかく面白い。
18歳にして英国で大学をスキップ卒業して、図像学(イコノグラフィー)の研究者となっているヒロインが幼馴染の画像経営者とともに呪われたとされる絵画の秘密に迫っていくという感じの絵画ミステリーシリーズなのです。
図像学というのが、絵画の中に意味を持つモチーフや背景を描き込むことで絵画を見た人の深層心理に働きかけることができる術を研究する学問のようなもので、呪いと言われるようにネガティブなモチーフが描かれた絵を見てしまうことで不幸になってしまう絵画が存在することから、そういった絵を正しく扱って被害を出さないようにしようとするのがヒロインの役割であり、呪いの絵の影響を受けない特殊な才能を持っているという設定でね。
ただ、そういう絵をどうしても手に入れようとするコレクターだったり、悪いことに使用しようとする輩はいるわけで、それを阻止しようと動くのがヒロインと幼馴染の画廊経営者なわけで。
既にシリーズで4巻も出ているから、はまると一気に読んでしまうくらいに興味深い作品なんですわー。
幼馴染の画廊経営者はヒロインの婚約者でもあって、過去にヒロインが子どもの頃に巻き込まれた事件などもあって、ヒロインを守ろうとしているところはあるんだけれど、素直じゃない主人公2人なので会えば喧嘩ばかり。でも心の底では信頼している2人の関係が徐々に変化していくようなところが感じられたりもしてね。
やっぱり一番に惹かれるのは、人々の深層心理に働きかけることができるモチーフや背景などで不幸を呼び寄せる組み合わせができてくるという部分。
普段何気なく見ている絵画の中にも実は何か意味あるモチーフが描き込まれたりするんだろうかとか、色々と考えても見たくなるわけで。
頭を使うお話しって嫌いじゃないからなー( ´艸`)。
恐ろしいモチーフを扱う話ではあるものの、ライトノベルミステリーなので軽く読みやすい話でもあるから、オススメですよ。
気になった方は読んでみてね。
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