あすなろ庵　昭和的食堂の美味しいハンバーグ

所用で街中へ。

写真を撮れなかったのが非常に残念なお店。

千舟町通りにありまして、同じ並びにはレストラン野咲やカレーのライオン、イタリアンのラ・セーラと名店がひしめいています。

間口は狭くうなぎの寝床のようなお店ですが、お客さんはいっぱい❗

厨房にいる初老の店主は何とも男前。

作業着は清潔感ある身だしなみ。

バックヤードだからと汚れた服を来ているコックをたまに見掛けることがありますが、こうした所にも料理人としての矜持を垣間見せてくれます

お店に入る前は日替わりにしようかと思わずいたのですが、メニューを見て変更❗

ハンバーグ師範代の血が騒ぎました。

ハンバーグランチに即決❗

日替わりでないため少々順番が後にはなりましたが、提供されるまでの時間はじゅうぶん許容範囲。

皿には大きな手延べハンバーグにポテサラ、目玉焼き、キャベツです千切りとカットされたオレンジ。

ご飯はさすが定食屋さん❗

美味しく炊けてます。

美味しい食堂は必ずご飯も美味しい

目玉焼きは半熟(*´∀｀*)

軽く醤油を垂らすと速攻でご飯にオン❗

黄身がトロトロっとご飯に染みていきます。

目玉焼きと食べるご飯っていうやつは何で美味しいんでしょうね( ´∀`)

さて、メインのハンバーグ。

定食屋さんと侮るなかれ❗

専門店に負けない、

むしろ凌駕するレベルとでも言いましょうか。

外はこんがりの一歩手前。

箸を通すとさっくり柔らかな触感❗

肉汁がとくとくと溢れ出ていました(≧▽≦)

美味しくて箸が止まりませんでした

今回はハンバーグを食べましたけど、

他のお客さんに提供するカツ丼を見ていると

とても美味しそうでした。

次に来たときには豚カツかカツ丼を是非とも食べてみたいものです(*´∀｀*)

奥さんでしょうか、ホールスタッフのおばさんも接客が絶妙な距離感。

色々よく気が利かれて流石だなと思いました。

昭和的食堂で生き残るからには訳がある。

それがよく解るお店です。