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2016年06月01日

第6回過去名作アニメ紹介 『とらドラ』

第3回過去名作アニメ紹介

第3回 過去の名作アニメ紹介

こんばんは。
きょんちーです。

また今回も名作と呼ばれるアニメを紹介します。
もっと本とか作家を紹介しろよというところなのですが、いまいち記事がまとまらず停滞しています((

とりあえず書きやすいアニメからどんどん記事を上げていこうと思います。

さて、今回紹介するのは...


『とらドラ』


これです。

恋愛アニメ オススメ
なんかで調べてもらうと、最近だとアオハライドや、君に届け。などが上位にヒットするかと思います。
が、とらドラを見た人(僕を含め)にとっては、恋愛モノの中では1番印象に残っている作品かもしれません。

この作者である竹宮ゆゆこさんは、他に『ゴールデンタイム』などを発表しています。何年か前にアニメ化しましたね。

制作スタッフ、声優陣も今も現役で活躍する有名人で埋まっています。
特に逢坂大河役の釘宮理恵さんは、ツンデレキャラといえばくぎゅ(釘宮さんの愛称)と広く知られています。
よく知られているキャラとしては、灼眼のシャナのシャナ、銀魂の神楽などがありますが個人的には釘宮さんといえば大河ですね(誰得


はい。概要はこれくらいにして、内容を少しだけ紹介します。

主人公である高須竜児は、目つきが悪くヤンキーとして校内でも有名であった。しかし実際はヤンキーとは程遠く、潔癖で料理が得意な家庭的な普通の学生。

そんな竜児とある日出会うのが逢坂大河だった。彼女は竜児の親友であり生徒会副会長を務める北村 (通称まるお)に恋をしていた。

またその竜児は大河の親友である櫛枝実乃梨に恋をしていた。そのため、お互いを応援しあうという目的を持って竜児と大河は関係を深めていくのだが...

という、まぁ王道の恋愛ストーリーと言えるでしょう。今紹介した3人以外にも魅力的なキャラクターがたくさんでてきます。高校を舞台に、それぞれの恋を繊細に描き、現役で学生の人には共感や憧れを。もう学生という時間を終えた人には懐かしさ、微笑ましさなど。もしくは、こんな面倒なものなら恋なんてしたくないと思うかもしれませんね。

さて、今回は初の恋愛モノの作品を紹介しました。私は基本的にあまり恋愛モノは見ないので、アオハライドも君に届け。も見ていません。
だからなのか、この作品だからなのかはわかりませんが、唯一僕に恋愛観という視点を考えるキッカケをくれた作品です。
現役の学生の皆さん、すでに学生を卒業した皆さん。全ての方々にオススメできる、恋愛系作品です。
是非、どうぞ。

2016年05月30日

第1回 おススメ小説家紹介 橋本紡さん

こんばんは。
きょんちーです。
今回はやっとこさ、小説を書いている作家さんをご紹介いたします。

今回は...

橋本紡さん

です。私がみなさんに是非!読んで欲しい作家第1位です。そこまで知名度が高いという印象はありませんが、

『半分の月がのぼる空』はアニメ、漫画、映画など様々な媒体で大人気を博し

『流れ星が消えないうちに』も新しい恋愛モノであると人気を博し、映画化を果たしました。

他様々な作品を発表されている作家ですが、こんな名言があります。
『最大のファンタジーとは日常である』
こう言っているだけあって、この作家の作品では様々な人を通して『日常』が語られることが多いです。その日常の中には人々の苦悩と挫折、そして喪失。そしてそこから立ち上がる再生の物語が詰まっています。

私が橋本紡さんをオススメする大きな理由の一つが、その日常的な物事を丁寧に描く文章にあります。現代世界にありふれている悲しい出来事や幸福な出来事をただ描くのではなく、人の挫折から立ち上がる瞬間が優しく描かれます。そんな事は今この時もそこらじゅうで起こっているに違いないのですが、それを当たり前の事と見ないで描く。それを読む私たちは、読了後に多くのことを考えることになるのです。

そういうこともあり、『橋をめぐる』という短編集的なものを発表後、一部の高校入試問題への出題依頼が殺到したこともあるそうです。高校入試ということは、お分かりかもしれませんが、この人の文章は読みやすいです。少なくとも中学3年生が読むことが可能であるということです。それもオススメする理由の一つだったりするのですが...

ということで、今回はざっくり作家である橋本紡さんについて語らしてもらいましたが、それぞれの作品についての話はまた別記事でしようと思います。

少しでも読んでみよう!と思って頂いた方は、まず最初に『九つの物語 』をオススメします。短編なので読みやすいと思います。

ガッツリ読める方は『半分の月がのぼる空』をオススメします。ラノベとして電撃文庫から全8巻で発売されています。

2016年05月24日

第4回過去名作アニメ紹介 坂道のアポロン

第5回過去名作アニメ紹介

こんばんは。
きょんちーです。

ふと思い出したように連投しますね?
ー いえいえ、ちゃんと覚えていましたとも。

アニメ紹介ばっかりじゃないか
ー (否めない) 次回はきっちり、本の紹介もします(迫真)


というわけで、今回もまた過去に放送された名作を紹介していきます。

今回は...

『坂道のアポロン』

です。

全く聞いたこともない、という方も多数いらっしゃるかと思います。あるジャンルの中では最もと言っていいほど人気を博したアニメです。
題名からは想像もつかないと思いますが、この作品で取り上げられているのは『ジャズ』です。

ジャズって、オシャレな喫茶店で流れてそうなオシャレなあれ?

とお思いの方もいらっしゃるでしょう。
確かにジャズというジャンルの音楽の中には、そういった種類の音楽も多数あります。

が、このアニメを見た方は
『ジャズってこんな音楽なの!?』とか
『イメージと違った!アツイ!』
みたいな感想を持つ方が大半かと思います。

この時点で音楽に興味があるかたは、面白そうだと思って頂けるかもしれませんが、音楽なんてどうでもいい〜という方。

このアニメ、ただの音楽アニメではありません。

1クール(12話)という短い時間の中で、たくさんのことを伝え、考えさせてくれる作品なのです。

主人公である西見薫(にしみ かおる)は、船乗りの父親の都合で長崎県佐世保に引っ越してきた。そこで出会ったのが不良・チンピラで地元では有名な川渕千太郎(かわぶち せんたろう)だった。

薫はマジメでおとなしいタイプだったので千太郎を避けていたが、妙に絡み合っていく2人。極め付けには、クラス委員で優しい迎律子(むかえ りつこ)の家であるレコード店の地下スタジオでドラムを叩く千太郎に出会ってしまう。

薫ら元々クラシックピアノを弾いていたが、そのスタジオでの千太郎の荒々しくあまりにパワフルなドラムに圧倒され、ジャズに目覚めていく...

これが音楽面での物語進行の方向です。

この他に、あまりドロドロはしていない、レトロに描かれる三角関係や、貧しい家庭でも夢を忘れずスターを目指す少年の話。
様々な登場人物を通して、人の人生のあり方や、夢を持つことの大切さ、家族や仲間の暖かさ...

1960年代を舞台に、全体的にレトロで淡い色で描かれるアポロンワールドは、是非見て欲しいです。12話で終わるので、時間的にも気持ち的にも見やすいかと思います。

また、イチジャズプレイヤーとしてもイチオシのアニメです!

(あと、博多弁を喋る女の子はなんであんなに可愛いんでしょうか...)

第3回過去名作アニメ紹介 コードギアス

第4回過去名作アニメ紹介

こんばんは。
きょんちーです。

長らく更新してませんでしたが、このアニメ紹介の記事はちょびちょび書いてました笑

ということで、今回は第4回、紹介するのは...


『コードギアス 反逆のルルーシュ』

です。


有名なタイトルですから、どこかで聞いたことがあるのではないでしょうか。
私も含め、コードギアスと聞くとガンダム系?ロボットアニメ?最初はそう思った方も多いと思います。

ロボット系アニメはあんまり興味ないから、いくら名作でもパス〜、とお思いのあなた。コードギアス、ロボット系アニメではありません。

誤解されたくはないのですが、ロボットが出てこないわけではありません。このアニメでは激しい戦闘が行われることが多いのですが、その際の兵器として登場するのはロボットに違いありません。それも、パイロットが乗り込む所謂ガンダム系ロボです。

ですが、このアニメの大部分における進行の中心にロボットはありません。

主人公であるルルーシュは、ブリタニア帝国の王子。その時代日本はブリタニアに戦争で負け、国名をエリア11通称イレブンと変えられ差別を受けていました。そんな時、ルルーシュの妹であり目と足に重い障害を持つナナリーを、父親であるブリタニア王は
『弱者であり不要である』
とし、捨てようとします。その考えに納得できなかったルルーシュは王に反発し、その結果二人は日本、イレブンに捨てられてしまいます。

この出来事から、ルルーシュは祖国ブリタニアを恨み、平和な国を作ることを決意したのです。

そしてある時、ルルーシュは謎の女C.C(通称シーツー)との出会いとともに超能力『ギアス』を手に入れます。この能力は、絶対服従。つまり、ギアスにかけられた人間はルルーシュに絶対に従うようになるのです。例えば、『今見たことを全部忘れろ』とか『今すぐに死ね』です。この力を得たルルーシュは、民を、人を従わせることで平和を目指していくのです。


そしてもう1人、キーパーソンがいます。
『枢木スザク』
スザクはルルーシュとの幼い頃からの親友であったのですが、やり方はルルーシュとは真逆。ブリタニア軍に入り権力を得ることで、国を国の中から変えようとするのです。望んでいる、『ナナリーも、他の人々も平和に暮らしていける世界』は同じであるのに真逆の行動をとる2人。彼らと、彼らの仲間たちを通して描かれるこの物語の主題は、

『平和を手に入れる方法とは』

ということです。
人を従えて平和を得るのか。
それとも自らを正当に権力者として平和を創るのか。
それとも...

という風に、この作品では戦争という大きな事柄をテーマに、平和を目指していきます。

コードギアスが名作と言われるほどに人気が出た一つの理由として、主人公がスザクではなくルルーシュであることでしょう。ここまで私はルルーシュも平和を求める正義である、という方向性で話してきましたが、結局ルルーシュはテロリストであるとも言えます。それに対してスザクは本物の正義、のように見えます。この通常とは逆の視点から物語が進められることが新鮮かつ刺激的であることが人気を博した理由の一つではないでしょうか。

本当の正義とはなにか。
戦争とは、平和とはなにか。
独裁、権力、命、友情、恋。
この作品で描かれているもの全ては、衝撃的とも言えるほどのリアリティを纏っています。

最後の結末はどうなるのか。
本当に衝撃的かつ、考えさせられるエンディングを、ぜひ皆さんの目で見て欲しいと思います。
全50話ほどにもなる長編ですが、見始めると止まりません。時間がある時に、まとめて見てみることをおススメします。

2016年05月06日

【感想】 甲鉄城のカバネリ 第4話

こんばんは。
きょんちーです。

今日は金曜日ということで、甲鉄城のカバネリ。
キマシタ。

今回ベストショットの無名ちゃん
5GpZYfF.jpg



3話の終わりを覚えていらっしゃるでしょうか?
無名が子を孕んだ母親のカバネを殺すシーンでしたね。

まず印象的だったのは周囲の大人たちですね。

「何故殺した」
「赤ちゃんがいたのに」
「人殺し」


こんな罵声が無名に浴びせられました。
さっきまでカバネが来たと怯えていた人々は自分の安全がわかるとこれです。

前回も書きましたが、これがヒトの本性です。

保身のため他人を犠牲にする。自分を正当化しようとします。





甲鉄城が動いたあとも、
「カバネリがカバネを読んだ」
「すぐにでも追い出すべきだ」


やはりこの作品の序盤ではこういったヒトの形が大きく描かれていますね。


次におっとなったのは、菖蒲さんの一言。
「おまんじゅうが食べたいなぁ...」
「今度は何ぃ...」


彼女もまた子供であり、強い使命感に突き動かされているものの、心は疲れきっている様子に見えます。
カバネリを乗せていくという自分の決断によって民が不安になっている。
そういった自分の選択が正しくないのでは...という自信喪失から甲鉄城の指揮権を渡してしまいましたね。



続いて、逞生(たくみ)たちが裏切り者だと言われ、生駒の無名の車両に追いやられた時のシーン。
発表した人間に対して、無名は目を見開きました。
a317fdd2.jpg
「怖がりだな、みんな....兄様が入ってた通りだ」

このセリフには、無名のヒトに対する理解・妥協が感じられます。
妥協、という言葉は適切で無いかもしれないのですが、ニュアンスです(笑)



そして、今回初登場。
その名も

「ワザトリ」

戦を重ねて戦い方を覚えているカバネさんのことですね。
そもそもこんな事態を招いたのは、菖蒲さんから権利剥奪したあのおっさんでしたね。
彼は真っ先に殺されるのかと思っていましたが、意外にも最後まで生き残っていました(笑)
あえて殺さない、いい脚本です(謎

甲鉄城上の戦闘シーン。
すごかったですね....


リンクをお借りしておきます。
http://imgur.com/yJywXry

さすがの作画、表現力でした。
圧巻です。

甲鉄城の上に上がるとき、鰍が無名に仲間を頼むと伝えましたね。
その時無名が言った言葉
「甲鉄状が止まったら、私も困るからね」

4e2e5672.jpga1695bbe.jpg

3話から4話にかけて、無名の印象がまた大きく変わりましたね。
義務感だけでなく、自分の意志でヒトを助けに行く。
その覚悟が感じ取れるセリフでした。


無名のリミットが近い、というところで思ったのは、生駒と無名の力の使い方の差についてです。
34448ac9.jpg
無名は全身に毒が回って動けなくなる、といっていましたが、生駒はどういう仕組になっているのでしょうか。
種が明かされるかどうかは微妙なところですが、カバネリにどうやってなったのかという所がキーになってきそうです。

また、無名がダウンする際
「頼むね...起きた時、あんたが死体になってたら...あたし、困るからね」

e1c0eb45.jpg
このセリフには、無名が生駒にどれだけ救われていたかが読み取れます。
カバネリという唯一の同類であり、無名の長い(おそらく)孤独を癒やしてくれた存在だったのでしょう。



ラスト、ワザトリとの戦闘シーンですが、

来栖さん強すぎません?



こいつホントに人間なのか...と思いましたw
腹に刺されたあともすぐダッシュしてるし...
来栖さんカバネリ説微レ存?(蹴

とまぁ、最終的には生駒が倒しましたが(笑)
その前に重要なシーン、菖蒲様から血を頂戴していました。
d7361775.jpg8525e83b.jpg
手首を切って血を流すパターンでしたね。
噛まれてしまっては意味がないですから、そりゃそうだという感じでしょうか。

そして今日最も大事なシーンがラストでした。
菖蒲様の「六根清浄!!」
つられて人々も声を重ねましたね。
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カバネリが甲鉄城に乗ることが認められ、血の提供も約束されました。
これで二人の身分は安泰というわけです。
血を渡せば噛まれる心配もなく、戦力になるわけですから、人々も了解というところでしょうか。

単純かつシンプルですが、4話にしていい流れになりましたね。
死者を悼む無名を見て口が開く子どもたちのシーンも印象的でした。
efe0850f.jpg
b37ded2c.jpg



「良い最終回だった...」と言ってしまいそうなまとまり具合でしたが、今後の展開はどうなるのでしょうか。
やはり、非常に楽しみな作品です。

2016年05月02日

日記 16/05/02

こんばんは。
きょんちーです。

今回はゆるーく、今日あったことを短くお伝えしようかと。

僕はとある大学の1回生なのですが、語学の教授の紹介で、学校近くのjazz喫茶に寄り道でお邪魔してきました。
耳に心地よいボリュームで、少し古めのjazzがかかっていました。そして、僕と対角にいた親子(子供は2歳くらいだろうか)が携帯でアンパンマンのマーチを繰り帰り繰り返し流していました。
jazzを聴きに来た人間なら憤りを感じても不自然ではないですが、僕にとっては少し面白い出来事でした。

何十年も前にスタジオでレコーディングしていたミュージシャンは、何十年も後、まさか世紀まで更新された後に自分たちの演奏が喫茶店で流れていること。更にはアンパンマンのマーチのような現代音楽と共演(音量的な意味では競演でしょうかw)することになるとは、思いもよらなかったのではないでしょうか。

どうでもいいかもしれませんが、こうやって時代の違う音楽が同時に流れ、それをただの一大学生が聴いて、それをさらに記事にしていることなど、奇跡としか言いようがないのではないでしょうか...

いや、奇跡というのは少し変かもしれませんね。これはただの、”偶然”なのですから。

2016年05月01日

第2回 過去の名作アニメ紹介 『CLANNAD』

第2回 過去の名作アニメ紹介



こんばんは。

きょんちーです。



今回は名作アニメ紹介 part2です。

というわけで今回紹介するのは...



『CLANNAD』(クラナド)



clannad.jpg


これです。

少しアニメに興味がある方などは、きっと一度は聞いたことのあるタイトルではないでしょうか。



アニメ 泣ける

みたいなワードでググれば大体どこのページにも名を連ねている名タイトルです。



まずは概要を...

原作者:Key
『Kanon』 『AIR』などの名作ゲームを打ち出した後、このCLANNADを全年齢対象ゲームとして発表しました。(2004年)

企画 - 麻枝准

シナリオ - 麻枝准、涼元悠一、魁、(丘野塔也)

原画 - 樋上いたる

音楽 - 折戸伸治、戸越まごめ、麻枝准

CLANNAD(1期) - 2007年放送

CLANNAD After story(2期) - 2008年放送

アニメ制作 -

京都アニメーション






キャラクター


岡崎 朋也(おかざき ともや) 
声 - 中村悠一

古河 渚(ふるかわ なぎさ)
声 - 中原麻衣

藤林 杏(ふじばやし きょう)
声 - 広橋涼

一ノ瀬 ことみ(いちのせ ことみ)
声 - 能登麻美子

坂上 智代(さかがみ ともよ)
声 - 桑島法子

伊吹 風子(いぶき ふうこ)
声 - 野中藍

宮沢 有紀寧(みやざわ ゆきね)
声 - 榎本温子

藤林 椋(ふじばやし りょう)
声 - 神田朱未

春原 陽平(すのはら ようへい)
声 - 阪口大助

相楽 美佐枝(さがら みさえ)
声 - 雪野五月

春原 芽衣(すのはら めい)
声 - 田村ゆかり



これくらいでしょうか。

制作は日本のアニメ界ではトップレベルの技術を誇ると言われる『京都アニメーション』(通称京アニ)
最近では『響け ユーフォニアム』や『無彩限のファントムワールド』など、少し前になると『涼宮ハルヒの憂鬱』や『氷菓』などを制作しています。

シナリオ・音楽もkey作品独特の色を生み出してきたそうそうたるメンバーでです。

声優陣も現役で大人気声優として名高い方々が名を連ねていますね。



さて、ここからはCLANNADの大まかな内容の紹介をしていきます。

そもそもタイトルの『CLANNAD』とは一体どういう意味なのかという話なのですが、はっきりしたことは公表されていません。が、有力な仮説として、ゲール語で家族を意味するclannと、接続のas、”だんご”のDをつなげてCLANNADとしているらしいです。


先ほど、泣けるというワードが出てきたと思いますが、このアニメ、普通に泣かせてくれます。
難しい内容が多いわけでもなく、純粋に感動を得ることができるいい作品だと思います。


主人公である岡崎朋也古河渚の出会いのストーリーが2期の最後まで描かれるメインのストーリーです。
そして、彼らを取り巻く仲間たちがそれぞれ持つ悩みや、秘密を描いていきます。

そのためアニメの構成は、いくつかのストーリーで4クール分が構成されています。
それぞれがある程度独立した話になっていますが、全部繋がっているので

全部最初から通してみることをオススメします。





さて、この作品のどういう要素が人を泣かせてくれるのでしょうか。



それぞれのストーリーによって少しずつ異なってはきますが、大きなテーマとして
『 命』『愛』を感じるシーンが多いです。

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命、と書きはしましたが、大きく『死』を描く作品ではありません『生』や『誕生』を通して命を描くイメージです。

最近は死を描くアニメが多いイメージですので、CLANNADの進行は見たことのない人は新鮮に感じるでしょう。



愛に関しては、『友情』であったり『恋』の話でもあります。さらにはタイトルにも含まれている(?)家族・親子間の複雑な感情なども繊細に描かれています。



もう少し具体的に紹介してもいいのですが、このアニメは内容を知らない状態で見て欲しいのでこれくらいにしておきます。

是非、この記事を読んだ方でまだ見ていない方!
TSUTAYAにダッシュしてくださいね(*^^*)

以上、CLANNADの紹介でした。

clannad-grande-1.jpg

2016年04月29日

【感想】 甲鉄城のカバネリ 第3話

こんばんは。
きょんちーです。

今日は金曜日ということで、毎週楽しみにしている「甲鉄城のカバネリ」の放送日でした。
というわけでさっそく第3話の感想をツラツラと...

※ここからネタバレ注意


今回のPOINT



・人間の本質
・無名の強さと弱さ
・カバネリはヒトか、カバネか


内容が前後していますが、大きく分けてこの3つくらいかなと思います。
順にアニメの内容と照らして考えていきます。


・人間の本質

まずこのアニメの設定上、カバネに追いやられた人々は駅に閉じこもったわけですが、来栖も言っていたように十分な食料がないようです。それは水もしかり。当たり前のことですが、外はカバネ(=ゾンビ的な恐怖)で溢れているわけで夜もなかなか眠れないのでしょう。
多くの人は精神が不安定になっています。こういう状況になると、人間は本能的にどうしても保身を第1に考えてしまうようになります(ゾンビ映画などでは鉄板ですよね)。つまり、逆に他人よりも危険であったりすると怒りを感じやすくなるのではないでしょうか。

それは配給のシーンでよく見えていましたね。
赤ちゃんをお腹に宿した母親に、鰍(かじか)は人より多くの配給をしました。(絶望的な状況においても、自分を奮い立たせ他人を思いやれる人も少なからずいます。それはこのシーンや、終盤の子供が泣き出したシーンなどで見られました)。

それに対して、大の大人が強い怒りを露わにするシーンがありました。今ご飯を食べながらみていたり、ある程度快適で恐怖を感じない環境で見ている我々は「ひどい大人だ」という感想を持って当たり前ですが、実際にあのような状況だと憤りを感じてしまっても不自然ではなく、むしろそれが当たり前なのかもしれません。

というように、この作品では「ヒト」がよく見えます。
もし自分たちがあそこにいたら...と考えながら見てみると面白いかもしれませんよ。


・無名の強さと弱さ

僕が今回初見で見て一番感じたのが、無名の強さと弱さです。
「武術や体力的な強さ」というのは、生駒をボコボコにするシーンが多くありましたから実感させられましたねw
それにしても、あまりに生駒がボコボコにされるので途中可哀想になってきましたが...ww

無名の年齢に相応しない、行動・発言

公式に発表されているのかな(?)
一応設定上、無名は

12歳

ということになっているそうです。(
それにしてはちょっとセクシーすぎるような...

というのはどうでもよくて(オイ

1,2,3話を通しての無名の動じなさ、大人に対する態度などなど、無名は非常に大人びて見えます。

「よくある話だよ」

そういってカバネに家族を奪われることを、なんでもないかの様に言っていましたね。
家族を失ったばかりの人が絶望にくれる中、無名は平静でした。
おそらく、あまりに多くの悲劇を見てきたからではないでしょうか。
そのたびに悲しんでいては、きっとやっていけなくなったのでしょう。
そういう意味で、私たちにとっても無名は大人に見えたんだと思います。

しかし、今回でよりはっきり描写されていることがあります。
それは、無名の心情です。

皆さんもよく感じたと思いますが、無名はあまりに孤独です。
誰にも心のうちは晒していません。今のところ。

ラストシーンで、子供を宿した母親がついにカバネ化してしましましたね。
人々は、さっきまで仲間(また、ヒトであった)であったものを見て恐怖し、後退りし、悲鳴を上げました。
対照的に無名は素早く剣を抜きましたね。

躊躇なくカバネを殺します。
しかしその瞬間子供を宿していることを聞いてしまいました。

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この表情です。
この瞬間、無名の中に何が巡っていたのでしょうか。
後悔でしょうか。それがなんなのかを決定することはできませんが、少なくとも無名の中には我々の見たことのない感情が巡っていたはずです。

また、子供をあやしていたシーン、子どもと遊んで笑顔をみせていたシーン。
今回は無名の新しい表情や感情が多く見られました。

「弱いくせにいきがんないでよね」

このセリフも何度か聞きましたが、3話では少し違ったニュアンスにも聞こえましたね。
自分の強さを誇示するというよりは、無力な彼らを見下すような...こういう印象には、12歳という年齢の感じが出ていますよね。

強さも弱さも見えてきた無名。今後の生駒をはじめとする人々との絡みによる、感情の動きが気になるキャラです。



最後
・カバネリはヒトか、カバネか
無名曰く「半分ヒトだけど、半分カバネ」であると。
実際、体はほぼカバネなのかもしれませんね。

というのも、今回の続きが気になるラストシーン。
無名の「血」を要求するシーンと、流血した生駒の脳が欲求に支配されるシーン。

つまりは、カバネの栄養摂取にはヒトの血液が必要不可欠であるということがわかりました。
ヒトの食事もできるのか(またそれも必要なのか)、血液を提供するために噛まれた場合どうなるのか。
気になることが多いまま今回は幕を閉じてしまいましたね...

ですが、今のところカバネリにはカバネ的な要素が強いですね。
驚異的な身体能力と回復力、食事の件なども含めて「精神・心」以外はカバネと言っても過言ではないかもしれません。

でも、ヒトにとってカバネリがヒトの心を持っているかどうかはさほど重要ではないのです。なぜなら、甲鉄城にいるヒトたちにとって大事なのはカバネリは生物的な意味でカバネなのかそうでないのかというところだからです。(先も上げましたが、保身のための本能的な判断でしょう)

ということで、あの状況においてこれからますますカバネリの立場は危うくなっていくでしょう。
今後二人はどうやって切り抜けていくのか。非常に楽しみな展開です。

また、生駒の過去にも気になりますね。
妹をカバネに襲われてなくした過去。この過去が今後のストーリーにも影響してくるのでしょうか...

来週にタイムリープしたいですね!!!

2016年04月26日

第1回 アニメ名作紹介 『ひぐらしのなく頃に』

こんばんは。
きょんちーです。

第2回目の記事となりますが、今回は過去に放送されたアニメの名作をひとつ紹介しようと思います。
(名作であるかどうかは個人の主観的なものです。もっとも主観と客観がそれぞれ存在するか否かという議題についてはまた別の記事で考えてみたいと思っていますが...)

というわけで、今回紹介する作品は...



ひぐらしのなく頃に



ひぐらしのなく頃に.jpg

はい。こちらですね。


....ん?これってよく聞くあのひぐらしなの...?
なんか今時の美少女系アニメみたいな雰囲気しない...?




と、お思いの皆さん。実は、これがひぐらしです。(断じて美少女系アニメではないが)

ひぐらしといえば、ネットでアニメを見たりだとか、ニコニコ動画を見たりする人は大抵聞いたことのあるタイトルかと思います。主にアニメのキャラクターが死んでしまうシーンや、残虐的なシーンで「ひぐらし」なんて言われることも少なくないですからねw

もちろんそれは冗談ではなく、


このアニメ、とんでもなく残酷な演出やシーンが多いです。




1期「ひぐらしのなく頃に」
2期「ひぐらしのなく頃に解」 この2クール×2が本編

3期(OVA)「ひぐらしのなく頃に礼」
4期(OVA)「ひぐらしのなく頃に煌」 これら2つは番外編であるOVAとして発売されています。

(そもそもひぐらしという作品の原作はアニメではなく、竜騎士07氏によるサウンドノベルとして発売されました。その後小説・漫画による書籍化、アニメ・実写映画による映像化、NintendoDS・Playstationによるゲーム化などを果たしています。)

アニメを全体的に見渡すと、1期の出だしからいきなりぶっ飛ばして(残酷レベル的な意味で)、だんだん落ち着いてきてその後真相が明らかになる、という流れに見えます。

言ってしまえば、1期の前半部分、もしくは1期だけを見てやめてしまった場合、この作品の本当の意味を理解することはできないと言っても過言ではないのです。

「ひぐらしはとんでもなくグロいらしい...」そんな噂しか聞いたことのない方、1期でやめてしまった方。
皆さんが想像されるひぐらしは、


higurashi_photo_02.jpg


だいたいこんな感じでしょうか(-_-;)
間違ってはないです。1期はだいたいこんな感じです((オイ

ただ勘違いして欲しくないのは、ひぐらしという作品を通じて竜騎士07氏が伝えたかった思いというのは1期2期全てを見てこそ感じられるものであって、1期の残虐なシーンに詰め込まれているものではないということです。


敢えてここにも投じさせて頂きますが、2007年9月に京都府京田辺市で16歳の少女が父親を斧で殺害するという事件が発生したのを皆さんはご存知でしょうか?この事件の影響で「ひぐらしのなく頃に」と「School Days」の2作品の放送が休止に追い込まれました。

また他の事件においても、「ひぐらし」との関連性が疑われていることがあるようですが私はそうは思いません。
いや、確かに関係がないとは言い切れません。犯行に及んだ少女が全く影響されていなかったかといえば、そうではないかもしれません。それは本人にしか、または本人にもわからないところかもしれませんからね。

しかし、実際に「事件の引き金」を引いたのはもっと別のところにあると思うんです。
環境が犯罪を作り出すという考え方「環境決定論」自体信憑性の低いものだと考えています。つまり他の見方をすれば、人間の行動の動機はそんなに単純明快なものではないということです。

と、まぁ。事件のことを書くための記事ではありませんのでそろそろ本題に移っていきましょう(笑)


(ここからはネタバレを含みます。まだ未視聴の方、これまでの文章で私の意思を読み取り、フレッシュな気持ちで一度見てみようと思った方はこの時点でブラウザバックしていただき、TSUTAYAにダッシュしてください)





端的に言います。
この「ひぐらしのなく頃に」という作品では、あまりにクドく、クドすぎるほどにあるテーマを打ち出しています。
それは

「真の絆」



とでもいいましょうか。
絆と一括りに言ってしまいましたが、それは物語の大半を占める友人関係である仲間とのものであり。
更には家族、村の人々とのものでもあるかと思います。

特に1期で、あまりに衝撃的に見られた残酷なシーン。
この数々の試練は、後の「解決編」で見られる「真の絆をみつけた世界」に辿り着くために全て必要だったのです。
物語に登場するキャラクターたちは、それぞれ心に深い闇を抱えています。
最初はそれぞれが持つその深い闇を心の奥深くにしまい込み、表面上は何ら問題のない友達のように振る舞おうと努力していきます。実はこの物語の大半(特に1期)では、こういった事実から目を逸らしながら必死に生きる「生活風景」が描かれています。

ところが、あるきっかけを境に誰か1人の心が不安定になり、仲間もだんだん疑心暗鬼な状態、つまり

「自分以外誰も信用出来ない」



という状態に陥ってしまいます。その結果皆さんよくご存知の悲劇ーBAD ENDーへ繋がってしまうのです。


ひぐらしは、〜編という風に1期の中でも数話にわかれている構成です。つまり、誰かの心が不安定になるきっかけによって、またはどういう風に関係が崩れていくかによってエンドが変わる。ストーリーがずっと夏のまま進行するのも、時間が進んでいない、つまり解決に至ることができない。ループする世界観によって、いかに人の心の闇が複雑であり、それを晒しだすことが難しいか、また真の絆へ辿り着くことがいかに難しいかを表現しているのではないでしょうか。

真の絆、あるいは人との本当のつきあい方を探し続けるこの作品は、現代の社会をもうまく表しているとも言えるのかもしれません。地域社会の崩壊(近所付き合いや、隣人関係も含む)や、ネット社会による孤独感・アイデンティティの喪失感など、現代は様々なところで問題が起きています。いや、

もはや一般には問題とはみなされていない

のかもしれません。学校教育などでは、最近特にアイデンティティとか、地域社会とかを耳にする機会が多いです。ですが現代の社会を生きる私たちは、今この時が常識でありますから、このような問題はとても捉えるのが難しいのだと思います。

現実のこの世界においても失われつつある「心の絆」「本当の人付き合い」がどういったもので、それがいかに大切であるか。また、それが本当の意味で消失するようなことがあれば、私たちはどうなってしまうのか。そんなことを考えさせられる作品なのではないでしょうか。


と、長々と書いてきましたが...

興味のある人は、是非見てみるべきだと思います。
現代の作家で、これほどまでにクサイ(もちろんいい意味で)作品を作り上げられる人はいるでしょうか。
きっといたとしても少ないと思います。
現代の日本人、もはや世界中に人々に必要なのは、真の絆のようなものを本当に求める努力ではないでしょうか。





今期1オススメアニメ紹介!

こんにちは。
きょんちーです。

今回が記念すべき(?)第1回目の投稿となります。
サイトを立ち上げたはいいものの、何を書こうかといろいろ迷ってしまったのですが...

今回はまず、個人的に今期一番の期待を寄せているアニメ作品を紹介します。

それは....



甲鉄城のカバネリ



poster_kabaneri_logo-1024x1365.jpg

これですね。
みなさん、この感じ。どこかで見た感じがしませんか...?

それでは注目のスタッフを発表しましょう。
監督:荒木哲郎(進撃の巨人)
アニメーション制作:WIT STUDIO(進撃の巨人、屍者の帝国)
シリーズ構成:大河内一楼(コードギアス)
キャラクター原案:美樹本晴彦(機動戦士ガンダム0080 超時空要塞マクロス)

この時点で、有名タイトルを発表してきたスタッフメンバーが揃っていることがお分かりでしょう。

さらに言えば、

声優として梶裕貴(進撃の巨人 エレン役)
主人公の畠中祐さんも、藤原竜也バリの名演です。
音楽を担当するのも、澤野弘之(進撃の巨人)



と、言う訳です。
進撃感がすごいと言われるのも納得ですw


しかし、いくらスタッフが優れているとはいえ内容がなければ意味が無いと。
ごもっともな意見です。

というわけで、簡単な内容を説明しましょう。

蒸気機関が発達した島国 「日ノ本(ひのもと)」 を舞台に、カバネと呼ばれる所謂ゾンビと人が戦うという話です。
甲鉄城というのは、装甲蒸気機関車のことで(想像しにくいかと思いますが)、これが人類の生き残る道となっています。

↓↓↓PVを貼っておきます↓↓↓








映像、音楽、ストーリーすべてをとっても期待できるものとなっていると思います。

また、PVを見た方はお気づきかもしれませんが、テーマソングを担当しているのは

「EGOIST」

です。
EGOISTファンの方は更に必見です。

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