昨日は久しぶりにFちゃんと散歩しました。
一番大きな目的はおしゃべりなんですが、昨日は私達は大きなナイロン袋を手にして散歩しました。標的はこちら。
いつものように貯水池の周りをお散歩して、
まるで都会のマクドナルドのように、どこに行ってもいらっしゃる、
こちらも水のあるところに必ずいらっしゃる、
目的の栗の木の下に到着。
写真を撮っている私を置いて、
「大きな栗の木の下で~♪」と一曲歌ってしまいそうなほどの大きな栗の木。
ずんずんずんずん奥へと入っていくFちゃんの後を追って行くと、
黙々と作業をするFちゃんとは対照的に、私と言えば、足でイガを踏んで栗を出したいのですが、足元は栗の「イガ絨毯」で、メッシュの運動靴を横からイガが刺すのできゃーきゃー。
じゃ、手で出そうとすると指をイガでついてきゃーきゃー。
その上、風が吹くとガサガサガサッと音がして上から栗が降ってきて、その度に頭を抱えてきゃーきゃー。
Fちゃんはそんな私の姿も目に入らず、
「あぁ、こんな大きな栗はここに残してはいけないわ。栗が傷んだらもったいないもの。ここで夜を明かすわけにはいかないのに、あぁ取りきれないわ。。。もうやめないと。。やめないと。。。」
と栗を拾い続けていました。
「ねぇ、Fちゃん、人間の他に栗を食べる動物って何かしら?」といつものようにどうでもいい質問をする私に、
「さぁ、いないんじゃないの?あっ、でも豚は食べるわよ~。」と適当な返事が返ってきました。 (実際には、熊、イノシシ、タヌキ、サル、熊、リス等です。ここにいるのはきっとイノシシとリスでしょう。豚もきっと正解ですねー。)
そして、Fちゃん断腸の思い(o^∇^o)ノで栗拾いを切り上げ、
「さあ、もう下を見ないで歩くわよ!!」と宣言をして歩き始めたものの、散歩道に戻るまでに見過ごせない栗を3~4個拾っておりました。
ところで、あれだけがんばったFちゃんは、「家に栗の木があるからいらないわ。私、栗を拾うことが好きなのよ~。」と一つ残らず全部私にくれたのでした。(なんていい人。)
では、(Fちゃんが)拾った栗をお見せしましょう。
じゃあ、Fちゃん、来年もヨロシクね~
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コメント
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何処が何の旬か知っていました。皆で銘々の籠を持って出かけました。ところが、私は虫が怖く特にへびが苦手でその方に出会うものなら、一目散に逃げました。地球が色を失ったかのようにまわりが真っ白と言うか、真っ黒と言うか、心臓がとまりそうでした。その後は気力がなくなり、突っ立って姉の傍にいました。姉はFちゃんのように懸命に籠に一杯にするべく頑張っていました。そして空っぽの私の籠と替えて、又私の籠をいっぱいに満たすのでした。そんな妹でしたが帰られたら寂しくなるので、優しいのでした。今はそんな幸を見つけようのもなら、小さい頃の訓練??・・・が効いているのか採ろうと意欲が湧いてくるのです。特にイが栗は最高の思い出と懐かしさです。
此の間は畑に一人生えしたイが栗を動物より早くゲット出来ました。