よろしくお願いします
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連日、この街で、モノを、人を、イベントを、お店を、ビジネスを 取材しています。
ここ最近特に、というわけでもないのでしょうが、日本からの進出企業の元気の良さには目を見張るものがあります。
そのすべてをピックアップするのはキリがないので、特にここ最近印象に残った取材先を。
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「無印良品」の米国法人「MUJI U.S.A」が先月8日(オレの誕生日だよ!)、ブルックリンにウイリアムズバーグ店をオープンしました。これで北米では15店舗目になるとか。
素人の勝手な印象ですが、ウイリアムズパークというオシャレな土地柄に、日本以上にスタイリッシュに洗練されている「 MUJI 」の店舗はドンピシャな感じがしました。
売り場面積もかなり広く、店内は開放感に溢れています。
取材した代表の角田社長は「2020年までには倍の店舗数に増やしたい」と、意気込みを語ってくれました。
タイムズスクエアや、5番街や、JFK空港にも店舗を構える「 MUJI 」は完全にニューヨーカーから、市民権を得ています。
例えば、日本人なら「無印良品」というブランド名そのものから、会社のコンセプト、プロダクトの性格まで想像ができます。
でもアメリカ人にとって「MUJI」って単語はなんのことかわからないはず。それでもここまで受け入れられているということは、やはり、デザイン性の良さとクオリティーの高さ、そのもので勝負に勝ったことを意味しているはずです。
最寄りの地下鉄構内には、広告ジャック。
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「 IPPUDO(一風堂)」は、ニューヨークで大成功した “ MADE IN JAPAN ” の代名詞。
あいかわらずの人気で、マンハッタンにある2つの店舗は連日満員。いわゆる「行列の出来るレストラン」です。
このたび3号店が、マンハッタンはミッドタウンに出来ました。オフィスから歩いて5分。通っちゃいそう、、、。
オープン前の関係者だけを招待するプレパーティーにご招待頂きました。
やっぱり、間違いなく美味しい。
群雄割拠の厳しいマンハッタンでのビジネス界。混合玉石な中、逆を言えば、一風堂のように、クオリティーの高いものを提供し続ければ、ニューヨーカーは自然と集まる。これ以上ないほど、の成功例だと思います。
翌日のオープン日から、さっそく超満員。長蛇の列でした。向かいにはあの「いきなりステーキ」
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「 INDEN EST. 1582」とは 江戸時代から甲州(山梨県)に続く革製品の伝統工芸 「甲州印伝」の海外市場向けブランド。
このたび、ジェイコブジェビッツセンターで行われた、全米最大のファッション展示会「 コーテリー(COTERIE)展 」にて出店されました。毎年1万人以上が訪れるイベントです。
最新のアパレルを求めるニューヨーカーたちは、足を止め、日本の伝統技能を駆使したプロダクトに魅入っていました。
ハンドバッグから、ベルトから、財布まで、革製品を取り扱っています。 鹿革に漆付けする独自の技法を創案したのが始まりらしいです。
同社専務取締役の上原伊三男氏は 「世界で一つしかないこの日本の伝統産業を広めていきたい」と語ってくれました。
オンラインでも購入できます。Inden-catalog.com
江戸時代から変わらぬ製法で作ったプロダクトで、ニューヨーカーを魅了させるなんて、カッコいい。 思ったより、金額も手頃で、思わず僕も名刺ケースをひとつ衝動買いしてしまいました。
日本が日本のまま、世界に受け入れられていく過程を間近出見るのは、とても痛快で刺激的です。
どうして彼らが成功するに至ったか、間近で目撃した僕なりの考察を今週水曜日発刊のメルマガにて。 (最近、宣伝があからさますぎ?笑)
ありがとうございます
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