パーソナルスタイリストのKaoRi です。
数あるブログの中からご訪問頂き、ありがとうございます!
「 お茶目&シック 」の法則 は
「 粋 」(シック)に " 抜いた " り
「 お茶目 」 に " ハズした " り 。。
そして " 足したり、引いたり、くずしたり 。。 "
「抜け感」をつくって「こなれ感」をだす。
そのさじ加減を「 自分らしく 」楽しむこと!
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昨日の北九州も極寒w
商店街のアーケードの上から、小倉の街を見渡しても
時々強烈な雪が舞っておりました。
先月の雪の日に復活させた「 毛皮 」
これを着てれば寒さなんて百人力と思って
ご機嫌で外出しましたものの、肩幅広くてガバガバで
前の合わせを必死に腕で抱え込んで着ていたので
両手が塞がっているような状態で不便だったのです(笑!
そこで反省をし、今回の着こなしは
” ベルト” でウエストマーク!
バックルを正面ではなく、横にずらしているのがポイントです
これで両手がふさがることもなく、少しはお洒落に着こなせる(笑!?
2日間続いたので、ブルーデニムとホワイトデニムの着回しコーデ。
とにかく寒すぎるので機能重視ではありますが
ウエスト・マークすることで、
古さを軽減できたのではないかと、ちょっぴり満足!
ここでは「毛皮」をどう着こなすか。。
ということをお伝えしたい訳ではなく
お気に入りを時代を経て、どう着るかを楽しむ♬
と、いうこと。
その昔流行り、ノリで手に入れたようなもの。
しかも20代でこのようなものを着るなんて、
若気の至りというのでしょうか。。
50歳を迎え、そろそろ年齢的には追いついたかと
袖を通してみたものの、カタチが古い。。
しかし、安い物ではないお気に入りをタンスの肥やしにするより
今の時代、自分ならどう着こなすか。。を追求してみる!
のも、お洒落の楽しみなのです。
若さにはない大人の魅力は
年を重ねたからこそ相応しくなるものがある。
若さばかりを追求するのではなく
年を重ねたからこそ持つ大人の余裕は、
若さに負けない魅力なのではないかと思います。
年をとったから、古いからと諦めるのではなく
アラフィフ〜
年をとることを素直に受け入れ
若さに負けない大人の魅力に自信を持ち
自分が ” 心地好い ” モノに拘わって
お洒落を楽しみましょう