こんにちは~。ご無沙汰で~す。部活が忙しくてサボってました。
お父さんが代わりに(って、本当はお父さんの仕事なのに)説明してくれたみたいだけど難しかったでしょ。あれで簡単に書いたんだってさ。
今日は緑光についてのお話です。緑光って何?、ですよね。
簡単な話が、緑の木々に囲まれて生きる事なんだけど、都会では無理ですよね。私の家も都会では無いけど緑は少ないです。
御爺ちゃんが造った庭はあるけどちっぽけな庭だから効果はあまりないんだって。でもね、太陽の光を浴びて光り輝く木々の緑(緑光)を見る事は目の疲れや心をを癒してくれるんです。
自然の中で暮らしていた頃の人間の遠い記憶って言うのかな。猿だった頃の記憶なのかもね。
植物は光合成で太陽の光を吸収するんだけど、緑色の波長の光だけ吸収しないんです。だから植物の葉は緑色なんですね。
でもね、緑色の波長の光は太陽の光の中で一番強度が強いんだってさ。何で植物さんはそれを使わないんだろ。
お父さんによるとね、もし植物が緑色の波長の光も吸収してたら葉の色は黒になってしまうそうです。一番強度の強い緑の波長を残してくれた植物さんに感謝しなければいけませんね。だって、黒い葉っぱじゃ味気ないもんね。
植物は光合成で二酸化炭素を吸収して酸素を出してくれるの知ってるよね。森や林の近くでは空気中の酸素濃度が高いんです。
酸素濃度が高いと疲れを取ってくれるし、思考能力も向上するんだって。空気中の酸素濃度は21%なんだけど、16%以下になると生きて行けなくなるそうです。
と言うか、16%以下の空気を1回吸っただけで意識が無くなるそうです。コワイよね。
それからね、人間が呼吸すると酸素を吸って二酸化炭素を出すでしょ。空気中の二酸化炭素濃度は大体350ppmなんだけど、2000ppmを超えると思考能力が極端に低下するそうですよ。
私は授業の合間に必ず廊下に出て二酸化炭素濃度の低い空気を吸う事にしています。だって教室は大勢が二酸化炭素出してるから相当濃度が高くなっているからね。
大人の人も、時々外の空気を吸った方が良いですよ。欠伸しながら仕事してませんか。ライバルに差をつけなくっちゃね。
そうそう、寝る前にね、部屋の空気は換気した方が良いよ。出来るだけ酸素濃度の高い空気を吸った方が疲れが取れやすいし、気持ち良く寝る事が出来るよ。試してみてね。
次回は残りを簡単に説明します。待っててくださぁ~い。(^.^)/~~~)。
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