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皆さん遅くなってごめんなさいね。
修学旅行とその準備で記事書く事が出来ませんでした。北海道に行って来たんですよ。とても楽しかったよ。海鮮丼、美味しかったなぁ。あ、お父さんが余計な事言うなって睨んでる。
皆さん月を見てますか。月のイメージってあまり良くないですよね。お父さんはそれが当然だと言います。月(本当は潮汐力なんだけど)が人間の精神を乱すからなんだって。
でも、私の場合は小さい時、私を寝かしつける為に、お父さんが「黒マントが来るぞ」とか「サーチライトさんが探しに来た」とか「お月さんが見てるぞ」とか言って怖がらせたからだと思うけど。また睨んでるよ。
風水で月なんて聞いた事ないでしょ。現代風水では忘れ去られてしまったんです。古代風水は、しっかりと2000年以上前の風水を再現してるんですよ。
古代風水では、新月と満月の頃は重要な事をしたり、重大な決定をしてはいけないんだって。精神が乱れ易いから重要な事は慎めって事みたいよ。へ~え、そうなんだ。
古代中国では月は忌み嫌われていたみたいですよ。月の事を「太陰」っ言うらしいんだけど、「とても悪いもの」を意味しているんだって。逆に太陽は、「とても良いもの」って言う意味らしいよ。
中国の唐の時代に、月を愛でる風習が定着して、日本にも伝わったんでそうです。日本では「竹取物語」で月は「かぐや姫」を連れてってしまう悪者として描かれていますよね。
中国の中秋節(満月)や旧正月(新月)に爆竹を鳴らして盛大に祝うのらしいけど、元々は爆竹で邪気を払う為らしいです。日本では中秋の名月や正月は静かに過ごしていたそうです。
どちらも月を大歓迎している訳ではないみたいですね。月を愛でながら、恐れる風習がまだ残っていた証拠なんだそうです。でも今は誰も気にしませんよね。大騒ぎしてるもん。
西洋でも月は悪いイメージですよね(バンパイヤー)。東洋より忌み嫌われているみたいです。何故かって、エッヘン教えてあげるね。
実は私も今知ったんだけど、英語で月の女神を Luna (ルナ)って言うんだけど、精神異常を表す言葉でもあるんだそうです。西洋の女性に、月の女神の様だって言ってはだめらしいよ。
だって、「貴女は精神異常だ」って言われて喜ぶわけないでしょ。男子は気を付けてね。下手すると殴られるかもよ。月は精神を乱す象徴って事なんです。解ったか~てね。
あ、如何しよう。私の友達でルナって子いるけど、こんな事言えないよ。お父さん言わなきゃいいだろって言うけど、なんか言っちゃいそうで怖いよ。変なこと教えないでよね。
中国では「太陰太陽暦(旧暦)」を未だに大事にしているそうです。日本でも150年前まで使ってたんだってさ。西洋では太陽暦ってイメージなんだけど、元々は太陰太陽暦だったそうですよ。
ユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)が、「太陰太陽暦」はめんどくさいからって、太陽暦に替えてしまったんだそうです。だから、これをユリウス暦って言うんですよ。
「太陰太陽暦」は月の運行周期を一月として、毎年ずれてしまう日数を、太陽の運行に合わせて、閏月を数年に一回入れて調整したんだそうです。1年が13か月の年もあったんです。
正確に太陽の運行を把握してたのに、くそめんどくさい(ごめんねお父さんが言うの)「太陰太陽暦」を使ったのは、月の運行を知る事が重要だったからなんだそうです。
それは、洋の東西を問わず、月(潮汐力)による影響を重要視したからなんです。
因みに、西欧ではユリウス暦がローマ法王グレゴリウス13世によって、グレゴリオ暦に替えられたんです。それが、今私達が使ってる暦なんですよ。いや勉強になったよね。
でもね、ローマ法王の権力の及ばなかった東欧(東ローマ帝国)では未だにユリウス暦を使うらしいよ。ロシアのクリスマスは1月7日(この日がユリウス暦の12月25日)なんだって。
本当に勉強になったよね。お父さんロシアの事詳しいから。4回も言ってるんですよ。そう言えば、いっぱい写真見せてもらったけど私も行ってみたいな。いつかなって、嘘ばっかり。
あ、女の人と移ってる写真あったけど、あれ如何したの。何処行くの逃げるなぁ~。
とにかく、月の運行には御用心って事ですね。とっちめてやる。
次回は「潮汐力)」の仕組みについての話です。待っててくださいね(^.^)/~~~)。
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(詳しく知りたい方はこちらをどうぞ → お月様の話)
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