ご訪問いただき、ありがとうございます。
心理コンサルタントの白瀧です。
さて、現代社会では、
「自分のことが嫌いだ」
という方が、実に沢山いらっしゃいます。
多くの方が、自分のことを好きになれずに苦しんでいらっしゃいます。
かく言う私もそうでした。
しかし、「自分のことが好きになれない」ということは、
自分のことを好きになりたいという願望の現れでもあります。
また、「自分のことが好きなれない」ということは、
「こういう自分なら好きになれるのに」
という理想の姿があるはずです。
であるならば、
そういう自分になれるように努力すればいいと思うのです。
しかし、このように言ったとすれば、
「そんな簡単に変わることができるのなら、誰も苦労はしない」
と言われることでしょう。
その通りです。
人が変わるためには、大変な努力が必要です。
変わったと思っても、多くの人たちが、すぐに元の状態に戻ってしまいます。
なぜなら、
人が本当に変わるためには、常に変わり続けている努力が必要だからです。
しかし、
自分のことを好きになれずに人生の重荷を背負ったまま苦労するのと、
自分を変えるために苦労するのと、
どうせ同じ苦労をするのなら、
将来笑えるための苦労をしたほうがいいのではないでしょうか。
もし自分を変えたいと思うのならば、
まずは自分が「これだ」と思える、生き方や考え方を見つけることです。
そして、その生き方や考え方を学び、実践していくことです。
ものごとは、自ら実践できてこそ、初めて理解できたと言えます。
たった一度きりの人生。
今のままの苦労を選ぶか、
それとも、将来笑えるための苦労を選ぶか、
どちらを選ぶかは、すべては自分次第なのです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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