現場の職員の邪魔をしない
正社員になろう
そー思って「カーリング戦法」で
現場に接していた
そーは言っても
自分のミッションとして
現場の状況を知る必要がある
自分の目で見た現場の様子や
各種のデータや情報を
いろんな角度で考察する
それだけじゃ足りない
現場の職員が知っている
アナログな情報が欲しい
職員に聞くしかない
組織としては 必要なことだけど
現場の職員にとってはどーだろ
私に情報提供したからといって
その職員がその瞬間
メリットが得られる訳じゃ
ま、誰もそんなことは言わないけど
私が逆の立場なら
そー感じるだろうなと思っていた
彼らの持つ時間や情報を買う
そのために対価を払う
そーゆー感覚を持っていた
夏期講習の申込書ツールが
来週 配信されますよ
在籍生には郵送で案内するけど
封筒の在庫は足りてます?
読書感想文発表会が近々あるから
模造紙を発注しといた方が良いよ
本社から指示が出てる業務について
他のスクールからこんな質問が出たけど
そちらは困ってることないですか
現場の職員の時間と情報の価値を
大事にしていたよーな気がします
だから 不思議に思うことがある
キャリコンって
カウンセリングの時間は
1分1秒もクライアントの時間だ
って教わる
その質問は本当に
クライアントのための質問なのか
自分が聞いてみたいだけなのか
って注意される
それにさ
キャリアのコンサルタントだから
仕事の進め方や向き合い方にも
当然精通しているよね
って思っていた
意外と相手の時間を
むやみに奪うキャリコンが多い
永遠と自己紹介してる
それを黙認して傾聴している
今日はどーゆー目的で集まってるか
忘れてませんか
と、私はイラつく
みんな忙しい中で集まってるんだから
発言することは事前に準備する
時間を意識して話す
だらだら話している人には
そのことを指摘する
カウンセリングの場じゃないんだから
今は傾聴する時間じゃない
そんなふーに言うんですけど
共感してくれる人がいないのは
この話題については
語りたいことは多々ありますが
今はやめておこう
あくまでも私の価値観であり
相手には相手の価値観が
あるのだから と
きっと私の見えていない
大事な目的があるのだから と
今は自分に言い聞かせておこう