レナウンが完成しました。

 

 

あの後、甲板のリタッチを行い、甲板をスポットイエロー、船体全体をスミ入れ用ブラックで全体的にウォッシングしました。

 

加えて、ウェザリングカラーのアカサビで船体の錆を再現しました。

 

 

船体と甲板全体、暗部の塗装はエアブラシで行い、迷彩色の塗装は英国海軍の雲状迷彩を再現すべく筆塗りで行いました。

 

使ったカラーは以下の通りです。

 

船体全体…タミヤアクリル　ロイヤルライトグレイ

甲板全体…タミヤアクリル　木甲板色

甲板暗部…ダークグレイにグリーンを混ぜた色

 

迷彩ダークグレイ部…タミヤラッカー　横須賀海軍工廠色

迷彩グリーン部…タミヤアクリル　濃緑色（陸上自衛隊）

迷彩ブラック部…Mr.カラー　つや消し黒

迷彩ホワイト部…Mr.カラー　キャラクターホワイト

 

甲板ウォッシング…前述のスポットイエロー

船体ウォッシング…スミ入れ用塗料ブラック

ウェザリングカラー・・・アカサビ

 

 

レナウンは近代化改装を受けただけあって、艦橋のデザインも新鋭英国戦艦らしくてカッコいいと思います。

 

 

おまけ

２番艦レパルスとの比較。

 

同じレナウン級とは言っても、改装前と改装後では全然別の船になってます。

 

でも所々、似ている構造があって面白いですね～

 

レナウンは大西洋で船団護衛や空母の護衛に活躍し、ジブラルタルを本拠とするH部隊、本国艦隊、東洋艦隊と籍を移しながら活躍し終戦を迎え、一方でレパルスは開戦早々に東洋艦隊へと派遣され英国にとっては悪名高く屈辱的な日本航空隊の雷撃によって沈むという、姉妹艦でここまで運命が違う艦ってのも面白いと思います。