京都市こどもみらい館子育て図書館でおはなし会に行ってきました。
この子育て図書館では毎日2回、おはなし会をしています。
1回につき一人のボランティアが担当し、30分の持ち時間を自由に子どもたちに絵本の読み聞かせをします。
紙芝居を使うのも、大型絵本を使うのも、歌を歌ったり手遊びを入れたりも自由です。
始まる前に、同じ建物の1階にある遊び場に呼び込みというか、声掛けに行きます(ちなみに図書館は3階)。
で、午後だったので、幼児さんが来るであろう想定で準備をしていたのですが、呼び込みに行って、あらら、赤ちゃんばっかり
ということで、図書館に戻ってきて、「赤ちゃんばっかりでした!!」と言いながら急いで小さい子向けの絵本を選び直して。
割と10組以上のことが多いんですが、今回は3組だけという珍しいケース。しかも、予想通り赤ちゃんばっかり。
ということで、今回の選書はこんな感じです。
書架になく急いで書庫から出してきてもらったこちら「ぴょーん」
司書さんは大型を出してきてくれたんですが、あえて「小さい方ないですか」と小さい絵本で読みました。
ぴょーん (はじめてのぼうけん (1))
Amazon |
「もこもこもこ」
もこもこもこ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)
Amazon |
みんなで声を出して、といっても子どもは0歳児さんばかりですから、お母さんたちですが。
今回のお母さんたちかなり協力的で、そのせいか、赤ちゃんたちもめっちゃ聞いててくれましたよ
紙芝居「おおきくおおきくおおきくなあれ」
そして、 さっきの「もこもこもこ」、おおきくなあれで、大型絵本の登場
1人の男の子が「ふんわふんわ」のところに妙ににっこにこだったのですが、もう一度読んでも「ふんわふんわ」でにっこにこでした
もこもこもこ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)
Amazon |
こちらは、おはなし会が始まってから、司書さんがいくつか赤ちゃん絵本を横からすーっと渡してくれたもの。私が直前にバタバタしてたのを見て、助け船を出してくれました(こういうのすっごいうれしい!けど、絵本読みながら横目でその絵本をちらりと見てどれ読もうと、考えるのはなかなか大変です)
「くっついた」
くっついた
Amazon |
「あっぷっぷ」
あっぷっぷ (あかちゃんあそぼ)
Amazon |
今回は、歌や手遊びも合間合間にたくさん入れました
「どっちかな?」
おさるさんといろんな食べ物とか動物とか出てきて小さい子に楽しいんですが、参加者の様子見ながら、「やっぱりやめとこう」と読みませんでした。
どっちかな?
Amazon |
「バムとケロのにちようび」
梅雨だし、と用意しましたが、ちょっと今回は読めませんでした。
バムとケロのにちようび
Amazon |
【今後の予定】