昨日の「キラカさんと絵を描こう」の肝心な「絵を描こう」の部分が書けてませんでした。続きです。
はい、こちら、参加した二女の作品。
なぜかブタ。
なんでブタなん?と聞いたら
「この季節にいるかなぁ、と思って」
「夏?」
「寒い時は冬眠してるやろ」
って、冬眠したっけ
ま、それはよしとして、
キラカさんの絵、ティンガティンガという手法なんだそうです。
ティンガティンガというのは、タンザニアで生れた割と新しい描き方の手法で、いろんな色をたくさん使ったかなり自由なアートだそうです。一番の特徴が、絵を描いたあと最後にアウトラインを入れるということ。
確かにこの作品、ティンガティンガの手法を取り入れています。
顔だけ黄色いカラフルな色、体のくるくるやしましま模様といった自由な発想の色合いと柄、そして、アウトライン。
ということで、こんな絵になりました
ブタを描きたいと、顔だけ描いて体がわからんと言うので、キラカさんにヘルプすると、体の輪郭ほぼ描いてくれてしまいました。
子どもの描いた顔に対して、骨格まで考えられた体、まるでおじいさんの体にムキムキマッチョな体を合成したような違和感。
でも、さすが子どもが上から色を塗り、アウトラインを描いていくと、子どもらしい絵になりました
キラカさんが子どもたちに描き方を見せるために即興で描いたのはこちらの2枚。
他にも「ティンガティンガ」で画像検索したら、いろいろ出てきます。目が覚めるような色合いや、目がチカチカしそうな模様が出てきますよ。よかったら一度調べてみて下さいね。
ちなみに私は、この目がチカチカしそうなカラフルな感じ、かなり好きな部類に入ります。お部屋にひとつ飾りたいくらい
この絵は、絵本の感想文とともに、夏休みの課題の一つである「夏休みニュース」となります。ひとつ課題クリア
キラカさんと通訳の方とおしゃぺりしてる際に、私もケニアに行ってた時にスワヒリ語に出合い、スワヒリ語の曲のカセットテープとか買ってきたり、いまだにたまに聞いているとか(本当にいまだに深夜にYouTubeで聞いたりしてます)、私のメールアドレスはスワヒリ語なんだよ(ハクナ・マタタです!)とか、足首に入れてるタトゥーもスワヒリ語だよ~などと、私はタンザニアは行ったことないのですが、楽しいおしゃべりができたのがうれしかったです
通訳の方の話だと、ケニア・タンザニアでは一応スワヒリ語が公用語となっていますが、最近はケニアは英語が広まっていて、スワヒリ語は少なくなっているそうです。タンザニアの方はまだまだスワヒリ語す割合は高いようですね。
こちらは最新刊です。
「ごちそうの木」
ごちそうの木 タンザニアのむかしばなし
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こちらは販売してましたが、中身をみる暇なく購入にいたらず、で、私はまだ内容確認してません。図書館に入ったら読んでみようかな。
【今後の予定】