こんにちは！いつきです！
今回はタイトルの通り、
上達スピードが速い人と遅い人の
『考え方』 の違い
について知ってほしいと思います！
上達スピードが速い人は
”無意識”にやってることなので、
考え方というよりは、むしろ
『当たり前』 のことです！
だからこのことを
まず知っておかないと、
「はやく上手くなりたい！」
「あの曲を弾けるようになりたい！」
と思って練習しても、
上達スピードが遅いどころか
成長が止まってしまうし、
曲をコピーした時の完成度は
イマイチになってしまいます...
「弾けるようになって嬉しいのに
周りの人の反応は薄い...」
みたいな、ちょっと寂しい思いを
することもあるかもしれません。
でも逆に
この考え方を知って実践すれば、
上達スピードは速くなるし、
１つ１つテクニックの質が上がるんです！
「スゴイ！」 「めっちゃ上手い！」と
お世辞抜きで言ってもらえるでしょう！
で、そうなるために必要なのは、
”常に100点じゃない”
という考え方です。
「今の自分にできることを
精一杯できたから100点！」
というのももちろんアリですし
そう考えられるのことは良いことですが、
長い目で見たときに
それは70点とか80点、
場合によっては10点の可能性も
十分あるということです。
コードをおさえるにしても、
初心者向けの教則本にあるような
基本的なテクニックにしても、
最初は上手くできなくて当たり前です。
でも、
「これくらいできれば十分だろう」
と満足してしまって、
それに100点をつけて放置するのは良くないです。
もっと良くしようと考えたり、
いろんな方法を試そうとする機会が
ほとんど無くなってしまいます！
簡単に言うと、
「まあこれでいいか。」という状態を
ほったらかしにするのは良くない
ということです。
じゃあどうすればいいのかというと、
『常に疑う』 です。
例えば、
「まあこれでいいか」みたいな
”自分自身の気持ち”は、
（いや、本当にこれでいいのかな？
実はもっと良くなるかもしれないし
他に良い方法があるかも...）
と疑いましょう！
「すごい！上手いじゃん！」みたいな
”自分以外の誰かの言葉”は、
ありがたく受け取りつつも、
（本気で上手いと思ってるのかな？
そもそも本当に上手く弾けてるの？）
と疑いましょう！
人は”お世辞”を言う生物です。
いつもこのように考えることができれば、
もっと良くしようと考えたり
いろんな方法を試そうとする機会が
かなり多くなります！
では、ブログを読んだら、
あなたが練習している曲を
いつもより音量を上げて
じっくり聴いてみてください！
特に、楽器初心者の人や
最近ギターに興味を持った人には、
音量を上げるだけでも
今までと聞こえ方が変わることに
まずは気付いてほしいです...！
何か曲を聞くときの音、
小さくないですか？
ギターに限らず、どの楽器の音も
歌の後ろでうっすら聞こえるだけの
BGMになってませんか？
聞こえ方が変われば
もっと良くしようと考えたり、
いろんな方法を試そうとする
”きっかけ”になります！
・・・ただ、
”きっかけ”がどれだけあっても
やる/やらないはあなた次第なので、
自分の演奏に１番厳しいのは
自分自身であるべき
ということを知っていてほしいです！
せっかくはやく上達するための
”きっかけ”を今読んでつかんだなら、
練習しないともったいないですよ！
最初にも言ったように、
上達スピードが速い人が
”無意識”にやっている、
『当たり前』 のことなので...！
それでは今回はこの辺で。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます！
