2000年初頭に作家のダニエルピンク氏が
「フリーエージェント社会の到来」を出版し
組織に属さないで、自らの強みや技術を使って
仕事をしていく時代を予測しました。
日本でも、ノマドやコーワーキングスペース
など、こうしたフリーエージェントをサポート
するサービスや施設が増えてきています。
また、厚労省も副業を容認することになり
益々フリーエージェント(フリーランス)が
増えてくると思います。
一昔前は、組織で一つの事業に
取り組む方が生産効率が高かったのですが
多様性とインターネット時代により、個人で
仕事を請負っていくほうが、多様性に
対応できるようになりました。
また、長寿時代になったことも
フリーエージェントを増やす要因になっています。
今後、フリーエージェントは益々増えて
大企業に勤めるよりも、フリーエージェントで
仕事をする人の数の方が多くなると思います。
これは、社会にとってもいいことであり
住みよい社会になってくると私は感じています。