医師国家試験の話だよ その2
さてさて医師国家試験ですが、2月のはじめ、真冬もいいところって時期にとり行われます
大学入試とかもそうだけど、体調崩しやすいわメンタル病みやすいわでもう勘弁して(☍﹏⁰)
ぼくが本格的に国家試験の勉強をはじめたのは11月くらいからだったと思うので、だいたい3ヶ月くらいゴリゴリと勉強に励んできたわけです
あれ?あんまり時間かけてない?って思うかもしれませんが、11月以前は卒業試験の勉強に本腰を入れていたので、勉強自体はちゃんとしていたのですよ٩꒰。•◡•。꒱۶
それぞれ傾向が違うので、やるべきこともちょっと違うのです(๑•﹏•)
そんな感じで詰め込むだけ詰め込んだ知識をもっていざ本番~となるのですが、まずは試験会場がある街まで行かなければなりません
会場は11箇所くらい?の都道府県にしか設置されないのです
田舎者だと思ってなめやがって…(๑o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅๑)
いい歳した大学6年生たちがみんなでバスなり電車に乗って大移動して、会場近くのホテルに前泊します
3日間に及ぶ朝から晩までの試験、慣れないホテル暮らしで死にたくなってきますね?(・_・)
移動が終わると心落ち着ける暇もなく、各自が自室なりロビーなりファミレスなりへ散らばって勉強勉強です
予備校の最終講座だとか過去問だとか自分のまとめノートだとか、己の信じる何かにすがりつつ一夜を明かすのです
それとこの3日間、各予備校が直前予想をメールで流してくれるのですが、それがまた混乱を生むのですね
試験前には、あれが出る!これを覚えとけ!とか、ただでさえどこから流れてきたのかわからない情報が錯綜します
そんな前日の夜に予備校様が1通に20疾患近く羅列して、これを勉強しとけ!とか言ってくるんです
まわりがやることをやらないと生き残れない世界なので、睡眠時間を削って勉強することに…(◞‸◟)
これがまた当たるならともかく、直前メールに関しては別にやっといてよかった~ってことはなかったような…?
ひどいのになると「公衆衛生から出ます」みたいな予想メールがあったりして、そんな予想ぼくでもできる…\\٩(๑`ȏ´๑)۶//
フォローを入れておくと、直前予想講座に関しては各予備校2、3問くらいは、目を通しておいたおかげで解けた!って問題があった気がします
消化にそれなりに時間がかかった気もするので、費用対効果があったのかはよくわかりませんが…
直前予想にはデメリットもあって、予想に引っ張られて普段と違う答えを選んで間違えてしまうといったこともあったようです(๑•́o•̀๑) ↯↯
「9割受かる試験だし、勉強したし大丈夫だよね…」「学年で下1割ならあいつとあいつがいるから俺は大丈夫なはず…」「今までの進級試験とか卒業試験も大丈夫だったし…」「先輩も卒試に通れば国試は余裕って言ってたし…」「でもでも万が一落ちたら…」
なんてことが浮かんでは消えつつ、明日は試験1日目です
吐きそう\( ^ヮ゜)>
続きます!