先日、ミノ君(高3)のお母様とお話しする機会がありました。
ミノ君は今年の5月、14年間続けたピアノ教室を、入試を理由に辞めました。
私はその後も、ミノ君の事は気になっていたのです。
お母様の話によると。。。
ミノ君は再び学校に行かなくなり、
おまけに、お母様に対する暴言と暴力の頻度が増してきたそうです。
「前から暴言や暴力はあったのですが、
それでもピアノ教室に行った後は、気持ちが穏やかになって、非常に助かっていました。」
「ああ、本当にそうだったのですね。」
以前から、そのように言って頂いていたのですが、半分は お世辞だと思っていたのです。
「なので、ミノの為にも、私の為にも、ピアノ教室に復活させたいのですが。」
「私はミノ君が戻ってきてくれたら嬉しいですが、
ミノ君の気持ちはどうなのでしょうね。」
「先日、またピアノ教室に行かない?と聞いたら、今更行けないよ!と言っていました。」
「ああ、そうでしょうね。
1度辞めたところに戻るのは、高校生男子のプライドが許さないと思います。」
「どうしたら良いでしょうか。」
「う~ん、考えてみますね。」
どうしたら良いのだろう。。。
じっくり考えて、私も最善を尽くしたいと思います。