図書館は、文庫本を貸さないで欲しい云々。
文芸春秋の社長が話していましたね。
文庫本を貸し出す図書館が、
文庫の売り上げ低迷の原因のひとつだという話だが、
果たしてどうなのだろう?
こんばんはスタッフAです。
私はやはり、スマホの普及が大きな原因だろうと思う。
電車内を見ると、みーんな下を向いてスマホスマホ。
こりゃ首の第四頸椎を痛めるだろうなぁと思うほどだ。
スマホ以前の電車内を思い出してみると、
サラリーマンはヤングジャンプや漫画三昧、
スポーツ新聞、日経などなど。
文庫本を読んでいる人たちもたくさんいたが、
それが全部そっくりそのままスマホに代わったと思えるほど、
電車内の光景は、みんなスマホ三昧。
電子書籍化を進めているとはいえ、
はてさてスマホで小説を読む人はどれくらいるだろう。
色々気になり覗き見するけど、
小説らしきものを読んでいる人は見かけたことはない。
それに、あんな小さな画面で小説は読みにくい。
ゲームやフェイスブック、ライン、ショッピングサイト、
そんなところが多い。
音楽も、映像も、書籍もそうだけど、
インターネット、パソコンの普及と様々なソフトが出てきたことで、
大変革が起きている。
文字を読むのが面倒臭いという人も多くなっているようだ。
それはなぜか?
パソコンやテレビの影響かな?
書籍をつくる側も、
売れないことばかり考えないで、
売れたものの二番煎じばかりでなく、
斬新に、果敢に、昔のように挑戦することが必要かもしれない。
紙の本の大復活を心から願っているスタッフAでした。