宿泊いたしましたホテル メルキュール モンサンミッシェルのメイン玄関
(玄関って・・・)
モンサンミシェル周辺のホテルに宿泊をするメリットとしまして・・・
夜景が見える・・・まぁ、それもありますね。
島内のホテルに宿泊をしますと、島全体の夜景は見られませんし、
いかんせん、島内のホテルは客室数も少ないし、客室が狭いのであります。
なので、まさに『起きて半畳、寝て一畳』らしいですよ。
それと、最も重要なのが、
午前の早い段階で、モンサンミッシェルを観光できる事。
当日、パリを出発して来る観光客の到着時刻は11:00以降になりますので、
その時間帯からモンサンミッシェルの観光となると、
狭い島内、人が多くて・・・良い例えが出ないぞい・・・
まるで、金閣寺や清水寺の見学のような・・・イマイチだなぁ、まいっか。
2月のモンサンミッシェルは気温は零下まで下がるし、
ほらほら、手前の車は凍っているし…
部屋の写真ですが・・・(ってTVを付けても日本語放送が無いんだよねぇ~)
この窓から顔を出して・・・右側に顔を振ると・・・
モンサンミシェルが見えますねぇ。
手前は昨日の雪でございます。
さてさて、観光に出発でございます。
ホテルからバスで出発し、途中で一旦写真撮影下車
現在は島につながる橋が完成をしましたので、
このような陸続きの道は無くなりましたねぇ。
あっ、なら、貴重な写真かも
モンサンミッシェルがイマイチ好印象に終わらない理由として、
パリからの1日日帰り観光にあると言われております。
パリから片道5時間近くバスに揺られて来て、
到着するや否や、不味いオムレツを食べさせられ、
午後の大混雑したモンサンミッシェルをザザっと見学をして、
滞在時間3時間ほどで、また5時間バスに揺られてパリに戻る。
もぅ、悲劇と惨劇の連続で、モンサンミッシェルの思い出が悪い、と。
まぁ、そうでしょうねぇ。
僕タンもベトナム、ハロン湾のイメージがあまり良くないですもん。
ハノイ市内から3時間半掛けてハロン湾に行って、
まぁ、クルーズや鍾乳洞巡りは良いとしても、また3時間半掛けてハノイ市内に戻る。
都合7時間もバスに揺られているんですもん。
その他の時間はクルーズ船に揺られているんですもん。
もぅ、オチリが痛くなりますよん。
東南アジアの移動交通手段は冷房が効きすぎて寒いですしねぇ。
東京からの京都日帰りは、新幹線往復でも計5時間。京都滞在8時間。
そう、現地滞在時間が総移動時間よりも長い為、
精神的、肉体的負担が少ないように感じるんですよねぇ。
ココが日帰りの大きなポイントになりますでしょうか。
2月のモンサンミッシェルは島内の道が凍っている事もあるので、
特に午前中はイナヴァウワーになる可能性もあるので、
アテンションプリーズですね。
左の建物が、オムレツで有名な
ラ・メール・プラールでございますねぇ。ホテルでもありますよん。
えぇ~、ランチコースはデザート付3皿で€49~69でございます。
この悪名高きオムレツにそんなにお金を出さねばならないのですかねぇ
あれモンサンミッシェルでオムレツを召し上がられたブロガー様なら、
どれ程、悲劇的な味かご存知かと思います。
※ラ・メール・プラール(ガイドブックより引用)
19世紀に巡礼者のための宿泊施設として開業。
名物のオムレツはスフレのようにふっくらサクサク。
外からも卵を泡立てる様子が見られる。
ほらほら、どこにも”美味しい”とかの記載が無い。
ちなみに、日本にも店舗がありまして、日本では日本人向けに
味をアレンジしているかもしれませんね。
日本にある店舗の公式HPはコチラに・・・
http://www.la-mere-poulard.jp/
列柱廊
「ラ・メルヴェイユ」とよばれる棟の最上階、僧の憩と瞑想の場。
円柱をわずかにずらすことで資格効果が生まれ、
周囲を歩くと柱が無限に続くような錯覚を得・・・得たかなぁ~
食堂ですねぇ
59の小窓から美しい光が差し込むらしいです。
修道院付属の教会ですねぇ
11世紀に完成をした教会は、何度か崩壊をし、修復されたそうです。
本堂北側は12世紀のロマネスク様式。
内陣と後陣は15~16世紀のゴシック後期のフランボワイヤン様式。
身廊の比率はノアの方舟と同じとされ、
この修道院がアラトト山に漂着をした方舟にたとえられているという説もあるらしいですよ。
この大きな車輪は牢獄時代の19世紀に設置をされ、
車輪の中に6人の囚人が入り、人力で壁のレールに沿った荷車を上下させる
仕組みであります。
日用品を2トンまで搬入できたらしいですよん。
今は橋が出来ましたので、このような景色では無いですよん。
あれ貴重な写真だった
ちなみに、宿泊をしましたメルキュールホテルは矢印の所に
なんの島だったかなぁ~
グルっと外周の階段を下ってまいりますよん
ランチタイムですよん
お店はラ・メール・プラールではありませんよん。
これが噂のオムレツだ
さぁ~て・・・お味は…
うん、評判通り
どうすれば、こんなに不味い食べ物が出来るのか、不可思議であります
Y(>_<、)Y
味がほぼ無いと言っても過言では無い食べ物。
(´;д;`)ヤダ
右上に写っております液体物はリンゴのシードル。
これまたユニークな味なのです
お口直しの2皿目・・・まぁ、これで、なんとか持ち直しましたが、
なんだったか記憶に無いんですよねぇ。
少なくとも、オムレツよりは美味しかったかと
ランチタイム終了。ん前日の夕食もこんなんでましたねぇ。
ばいばぁ~い、モンサンミッシェル
干潮時なので、バスを停められますわぁ。
満潮時には海の底になっちゃいますけどねぇ。
ココ、水陸両用車が良いと思うんですけどねぇ。
足元にアテンションプリーズなのですが。
モンサンミシェル周辺の砂は大変厄介なもので、
粘性があるのかなぁ~
靴の裏にこの砂を付けて、バスに乗ろうものなら、
バスの運転手さんに激怒されるので、気を付けて下さいね…
とコンダクターさんがおっしゃっておりました。
ちなみに、JALPAKでは砂浜散歩
という企画を出しております。
お手元のパンフレットをご参照下さいませ。
ついに、JALPAK来るところまで来たか・・・
やっぱり、感覚がおかしいよねぇ
ほら、島内宿泊確約で、出発日限定ながらも”砂浜散歩”
ちなみにJTB、日本旅行はモンサンミッシェル表記で
JALPAK、H.I.Sはモン・サン・ミッシェル表記なのです。
なので、今回、日本旅行でのツアーでしたので、モンサンミッシェル表記といたしました。
ちなみに、青白い飛行機はモン・サンミシェルだったり、モン・サン・ミシェルだったりします。
まとまりがないですねぇ・・・よく青白はこんな統一の無い表記が許されますなぁ。
あっ、こういう地名、観光名所の表記って気にならないですか
和訳方法、表記の違いで済ませます
感覚の違いかなぁ~