これまた皆さん、お久しぶり~♪
7月7日にテロリストにやられてから、なんと!
私は、約1か月、ず~っと寝込んでました~。
って言うのも、スズメバチに刺された事は、もうよかったのだけど、そのせいか、体の抵抗力が相当落ちていて、次から次へと色んな病をもらい・・・
風邪、目の感染症、原因不明の腹痛・・・等々、何かが治りかけたと思ってちょっと出かけたらまた翌日から寝込むって言う・・・
皆さん、これだけは言えます・・・
スズメバチにだけは、刺されないで・・・(笑)
なんとか、夏休みだけは潰れたくない!って思いで養生し、なんとか遊びに行ってこれるほどになりましたよん♪
なので、今回は、皆さんに私のとっておきの秘密の場所をお教えします!
まるで天国よ~♪
今回は、5日間の旅なんだけど、ほんと~にほんと~に昔から私の秘密の場所で、誰にも本当は教えたくない・・・(笑)
だけど、ショックなことが・・・
誰も知らなかった私のその秘密の場所は、今回行ってみると有名になっていて、人がびっくりするほど増えていたので、ガッカリ。
だけど、その奇麗さは健在でした!
何故、有名になってしまったのかも話を聞いてきました~♪
その秘密の場所とは、仁淀ブルー。
今回の目的は、その仁淀ブルーを目指し、四国の松山で昔から知っているフレンチのシェフに会いに行くって旅目的だったんだけど、とんだ嬉しいサプライズ続きの旅になりました!
ではでは、始まります。
知らなかった人は、絶対に行ってみたくなりますよん♪
驚くな~~~~!(笑)
お遍路道沿いは、残念ながら四国の中でも奇麗ではない方のルートしかないんですよ。いや、それでも他県に比べたら相当奇麗だから感動する人も多いです。
でも、でも、でも!
四国の神髄を見てしまったら・・・きっと・・・私と同じことを思うでしょう!
旦那さんの仕事の休みが急遽1日増えたので、松山のシェフの所へ寄る事に。
今回のお宿は、急に予定が決まったから、行きたい先のお宿に片っ端から電話しまくって、お盆時期だから空いていた所に泊まるしかなかったので、な~んの期待もしてませんでしたが・・・
そのシェフは、私が人生で初めてフレンチシェフとして興味を持った方で。かれこれ20年以上前。シェフがまだとあるホテルで総料理長をしていた時のことです。
そのシェフとの出会いも面白いエピソードなんだけど、ここではカット。
急遽決まったので、シェフには内緒で直接お店へ。
お盆休みだったらどうしよう?と思いながら、サプライズで行ってきました!
まずは、レトロな松山のチンチン電車に乗って!
わかります?
床とか壁が木でできていて、面白いのは、広島にもチンチン電車は走ってますけど、こんなレトロなのはもう走ってなく、音も静かです。
でも、こちらは、ガタガタゴトゴト、ゴーーーって音がするので、会話をしていると、まるでライブハウスで話しているかのように、声が聞こえません。(笑)
更に、降りる人が、「チンッ!」とボタンを押し、その音がまた、デジタルな音ではなく、ベルの音。
って・・・チンチン電車って、バスみたいにベルを押すんだと感心。
シェフのお店へ行ってみると、お盆だけど開いていてよかった!
シェフがあれこれと出してくれ、せっかく来たからと、ワインもどんどん出してきて、「折角来たからって、あれこれ頼まないで!」って。
「俺が出すから!しかも、量も多いから!いいから!」と言いながら、ボリュームのあるものを出してくれ、あれこれ食べましたよん♪
私もシェフにお返しと思ってワインを注文して、シェフのグラスに入れたら、シェフ。
慌てて出てきて、「え~~!俺が出すからって言ったのに!注文しちゃったの?」と・・・(笑)
旦那さんは、初めてシェフに会い、シェフのおいしい料理も初めてだったのだけど、私から何度も話を聞かされていた事をシェフに語ってました。
旦那さんも、とても美味しいと感動。
食べたものの一部だけど、このどれもこのシェフの良さが詰まっているお味でした♪
とてもお勧めなので、お店の名前を出したいところなのだけど、個人的にお付き合いのある方なので、名前は出しますまい。(笑)
すると、シェフが、「あ!Noisy!今日は、とってもついてるよ!フレンチ界の巨匠がもうすぐ来るところだから!」と言ってくれ、しばらくすると、確かに優しそうなおじいちゃんが来られて私の席の隣へ。
その巨匠と話をしていると、とても引き込まれる人柄と優しい仕草に、すぐ虜になり、ワイワイと楽しく夜が更けていきます。
ムッシュは、なんと!
世界料理オリンピックって知ってます?
過去に3度出場され、金メダル2回、銀メダル1回を取られてるんです。
凄いでしょ!
なので、恐れ多くも、これはチャンスだと思い、最近近所のフレンチシェフとイタリアンシェフに教わり、30分程度を3回ほど練習したものを写真にとっておいたので、見てもらうことに。
「ムッシュ!3回程度だから、当然、へたくそなんだけど、3回程度でこの程度って、私、駄目?それともちょっとくらいセンスある?」と言って、写真を見せると、ムッシュは丁寧に見てくださり。
「ん?ムムム?中々、この中心が決まらないんだよ。普通はぐちゃぐちゃになるんだ。3回程度で・・・あれ?ちゃんと奇麗に中心が決まってるね。3回しか練習してないのに、これならセンスあるよ!あとは、もう少し、この辺にうねりを加えると更に美しくなるよ!」とアドバイスまでくださいました!
まさか、私の駄作を世界レベルの人に直接見てもらえるチャンスがこようとは!感激です。
閉店間際に、イケメンのお客さんが登場。
お店のシェフと飲みに行こうということになり、ムッシュも私を気に入ってくださったのか、一緒に行くと。
なんと、そのイケメンのお客さんは吉本興業の芸人さんでした!
シェフと、ムッシュとイケメン芸人さん達と楽しい夜は更け、シェフがお店に戻って飲みなおそうと言ってくれたのだけど、既に夜中の2時。
翌朝、10時にチェックアウトしなきゃいけないので、本当に残念だけど、私達は、ホテルへと帰っていきました。
翌日、目的の仁淀ブルーへの道中にある宿しか空いてなかったので、とりあえず、そちらへ1泊してから仁淀ブルーへ。
ただ、天気が曇り気味で、その翌日から雨という天気予報。
やっぱり、あの美しい川は、雨が降って濁ってしまうまでに見たい・・・
でも、今日は、宿がそこしか空いてなかったから仕方ないし・・・
今夜のお宿は、中々良さそうだけど、仁淀ブルーまでの途中の寝床程度にしか受け止めていません。
なので、お宿の事など、何も調べてもいないし、夕飯が何を出されるのかさえ、知りません。(笑)
このお宿は、愛媛県から高知県に入る辺りの高知県側にある、吉野川の源流点付近です。
吉野川と言えば、徳島?と思うでしょ。各川の源流点って、本当に信じられないほど離れているんです。(笑)
もちろん、四国の川のこの辺りは、どこでも奇麗です。
曇っているのに、iPhoneで撮ってこのくらい。
この辺りは、川の石が緑で奇麗なんですよ。
その色が反射して、とても奇麗なブルーに近い透き通った緑色の川や、奇麗な石のコントラストが相当奇麗なあたりです。
でも、仁淀川流域とは、また色が似ているようで違うので、更に仁淀ブルーを目指します。
一旦、今夜のお宿まで到着したのだけど、時間も早いし、翌日から雨が降るなら、その前にやっぱり、仁淀川へ行っておこうということになり、とうとうその日の内に仁淀川を目指します。
いよいよ!
天国の川に久しぶりに出会えるのか~~~!!
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