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日差しが強くなってくる季節…

玄関を片付けていると、久々に見つけた傘。

それを見て、


あれ?

この傘って日傘?雨傘?

どっちだったかな〜…


なんて困ってしまうことありませんか?




日傘は陽射しから守るため、

雨傘は雨に濡れないようにするため、

まさに読んで字のごとくです。


でも、

2つの用途は分かっていても、見分けるとなると困ってしまいますよね。


そこで、この記事では、

日傘と雨傘の簡単な見分け方

について紹介します。


あわせて、最近主流となってきている

兼用タイプ

についてのお役立情報もお届けしますよ♪

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日傘と雨傘の違いと見分け方

日傘と雨傘の主な違いは、

  • 生地の素材
  • 生地が張られているコマの大きさ

にあります。


日傘で使用されている素材とコマの大きさ
日傘に使用されているのは、

  • 綿
  • ポリエステル
  • シルクなど


洋服の素材と同じですね。


そして、太陽の熱や、紫外線などを軽減するのが目的なので

UVカット

が施されています。


また、

デザインに凝っているものが多く、

ファッションの一部としても使われるため、

コマが小さめ

になっています。


たしかに、

私も、日焼け対策をして出かける時は、基本的には帽子派ですが、

お洒落をして外出する際は日傘を使っています^^

雨傘で使用されている素材とコマの大きさ
雨傘に使用されている素材は、

  • ビニール
  • ポリエステル
  • 高密度ナイロン



また、横殴りの激しい雨からも濡れないようにするため、

日傘よりコマが大きめ

で、親骨が長く(傘が大きい)なっています。


そして防水だけではなく、

表面で水をはじく撥水加工

も施されていてます。


さらに、

風が強い日に雨傘が裏返ってしまわないよう、強風にも耐えられる

頑丈なつくり

にもなっています。

簡単な見分け方は?

さて、素材や大きさについてわかったとしても、

日傘と雨傘とで素材が似ていることも多いですし、

大きさもそんなに変わらない!

ってこともあります。


そこで、簡単に確実に見分ける方法を紹介します。


傘の生地の向こうにかざした手に息をフーッと吹きかけてみる


たったこれだけです。


その時に生地の向こう側でかざした手に、

  • 息を感じることができたら日傘
  • 感じられなかったら雨傘

です。


実は雨傘は、生地の目が細かく詰まっているので、

水だけでなく空気も通しにくくなっています。

この方法で、誰でも簡単に見分けることができますね(*^□^)

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日傘と雨傘の兼用の傘とは?

最近、店頭では兼用タイプの傘も多く見られます。

実際に私も折り畳みの兼用タイプを持っています。

雨や日焼け対策として両方に使用できるので、カバンの中にあると安心です。



これまで説明してきたように日傘と雨傘では機能は全然違うのですが、

実は兼用タイプは、

日傘と雨傘の良いところをまとめた傘


なので、

紫外線からも雨からも身を守ることができる

という優れものです。


まさにいいとこどりですね♪


ここで注意したいのが、兼用タイプは2種類あるということ。

  • 雨晴兼用タイプ
  • 晴雨兼用タイプ

の2つです。


1つ目の雨晴兼用タイプ。

これは雨傘にUVカットを施した傘です。

なので、雨の日も晴の日にも使えます。


2つ目が、晴雨兼用タイプ。

これは日傘に防水加工が施されている傘です。

なので、ちょっとした雨なら防ぐことができます。

夏の夕立などの軽い雨は晴雨兼用タイプがおすすめです。



ちなみに、雨晴兼用タイプと晴雨兼用タイプの見分け方ですが、

日傘と雨傘の見分け方と同じ

です。


雨晴兼用タイプは雨傘ベースで空気を通しにくい性質があるの傘なので、

生地に息を吹きかけた時に、生地の向こう側でかざした手に息を感じることができません。


晴雨兼用タイプは、日傘ベースでなので、息を感じることができます。



購入時は、タグに「雨晴」か「晴雨」の記載があるので、

そこで見分けることができますね。


紛らわしいネーミングで区別がつきにくいですが、

自身がどの目的で使うかによってしっかりと選ぶ必要があります。

まとめ

見た目にはさほど差がない日傘と雨傘。

ですが、大きさや加工方法など様々な違いがあります。


何と言っても驚きなのは、両者を見分けるには、

外観を見比べるのではなく、

息を吹きかけるというとってもユニークで簡単な方法であること。


2種類ある兼用タイプの

・雨晴兼用タイプ
・晴雨兼用タイプ

も同じ方法で見分けることができます。


購入時にはタグの記載をしっかり確認することがポイントです。

今後は迷う事なく、バッチリ見分けることができますね。


これからのシーズンに必ず役立つ傘情報なので、

この記事の情報、ご家族や友達とシェアしてみてはいかがでしょうか。


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それでは最後までお読みいただきありがとうございました。