前回の続きになりす
ウダウダしているので
苦手な方はスルーしてくださいえーん



帰省前日の夜
父はご婦人の息子から旅行に誘われ
そちらを優先したいと言う父と
電話で、口論になりました


あんたはいつでも
帰ってこられるだろう


あんたは帰ってきても文句ばかりで
喧嘩になるだろう


あんたと二人で出かけたって
つまらない


あんたは嫁に行ったんだから
関係ない


もう連絡もよこさなくていい
もう家には帰ってこなくていい


あんたには世話にならなくてもいい
(おれにはその家族が、いるから)



信じられないような言葉の数々


母を亡くしてから
父を一人で遺して逝くわけにはいかない
ただそれだけが踏ん張る力だった


そんな私の気持ちは
一体なんだったのだろう





独り身のご婦人とその息子夫婦と
4人で旅行に行くことが、
娘の帰省より大事なこと
ご婦人家族、ただの友達なのでしょうか


父はその家族のことを、
まるで本当の家族と
思ってしまっているようです


寂しさにつけ込まれて
お金をとられたり、
事件に巻き込まれたり
しなければよいですが





お母さん、
大げさかもしれないけれど

寂しいと泣いていたお父さんは
私の気持ちを散々利用して
ゴミのように捨てました
そんな風に感じました

お母さん、
あの人は本当に
悪魔のような人

昔から
そう呼んでいたよね

お父さんは昔と
ちっとも変わっていないね

お母さんは
本当に苦労したね

もっともっと
分かってあげられたらよかったね
ごめんね、お母さん



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前回はたくさんの励ましや

アドバイスをありがとうございました

温かいお気遣い、心から感謝しています



現状、

電話は頻繁ですが

連絡をするのは、生存確認のためです


帰省は、頻繁ではなく年に2回程度

母の思い出の詰まった実家に帰りたいし

父の様子を見たり、家の管理もあります



連絡を断つことは簡単です

自分の人生だから、好きに生きることも簡単



でも

父が病気や事故で入院、闘病、

介護となったら…

もし父が亡くなったら…



ある日突然

そういうことが必ず

私の身に降りかかってくる


一人っ子の私には

代わってくれる人はいない



まだ先の話だと

目を背けて生きるのは簡単です


でもそうしてきた結果

突然母を失ってしまった私は


失敗を繰り返したくない

そう思ってしまうのです