私の好きな画家の一人である、水彩画家のあべとしゆきさん。
2018年のカレンダーが届きました。
いつも好きな画家のカレンダーを嗜好と勉強を兼ねて、飾って
います。
中をあける瞬間は、ワクワクします。
とっても素晴らしい内容です
本屋さんで偶然、手に取った本があべとしゆきさん。
開けた途端、時間が止まってしまったかのような感動と
衝撃で動けなかった記憶があります。
水彩で描かれた写実派の絵。まるで写真のようなリアルさ。
ただリアルなだけでは無くて、水の音や風の流れを感じるかの
ようなリアルさなのです。
絵の中から....
たった一枚の紙なのに....
それから好きになった一人です。
彼の「水彩画 小さな光の音楽」の本に載っていた数行に、
私の心の中でずっと反芻されている言葉があります。
絵を描くための大切な事
① 思いと感動
② 構想力
③ 技能
④ 技法
私なりの理解では、「絵を上達するための大切な事」と
理解していて。
①思いと感動は、描きたいものがある。何を描こうかな~ではなく、
どうしてもこれが描きたいんだと思い、感動を伝えたいという気持ち。
②構想力は、創意工夫。オリジナリティ。
③技能は、描きたいというものを、それを線や形に表現していく力.
いわゆるデッサン力。
④技法は、どんな紙であるとか順番や色、混ぜ方等。
これを自分に置き換えると、ハッピーを描きたくて始めたので、
その思いは十二分にあって(笑)その思いを線や形にするのは、
デッサン等の経験を活かしています。でもその線も決して
上手下手ではないところが、絵の世界の面白い所ですね。
今後も積み重ねていく必要があるのは、技能のさらなる練習と
構想力。
技法だけではダメで、四つが揃う事が大切なのですね。
でもやはりまず一番大切なのは、描きたい!という気持ち
だと思います。
まずは、そこから。
その気持ち感動を大切にして描いていきたいです
今日は私の独り言にお付き合い頂いて、有難うございました。
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