唐崎の松 | 造園業『山本創庭園』のブログ

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京都で植木の剪定、お庭づくりなどをしている『山本創庭園』です。
日頃の作業風景を中心に書き込みます。

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現場の近くでこの看板を発見しました。
どんな松なのか気になって見に行きました。






説明がありました。

近江八景「唐崎の夜雨」で知られる名勝唐崎神社で欠かすことのできない霊松「唐崎の松」

初代は持統天皇の御代に琴御館宇志丸が初めて植えたことに始まる。
記録上では初代の松は天正九年(1581)に大風によって倒れ、二代目は当時の大津城主 新庄直頼公が植えたとされています。
この二代目の松は大変大きく、明治初期の由緒書きには、東西72メートル、南北86メートル、高さ27メートル、幹の円周11メートルもあり、境内を覆うほどでありました。今なお多くの絵画などにその姿が残されております。その二代目の松も大正十年に枯れ、現在の霊松は二代目の実生で、三代目となっております。

めちゃめちゃ大きな松でした。あんぐりうさぎカナヘイびっくり

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