コーポレートガバナンスに関する意識が高まり、社外取締役や、常勤監査役への就任を求められる公認会計士は増えていると思います。

 

私の知人・友人でも、事業会社の役員に就任する方が増えてきたなと感じています。

 

反面、聞いた話では、「専門家」ということで役員に就任したものの、程なくクビになってしまうケースも増えてきた、とのことです・・・。

 

私も起業した頃は完全に専門家タイプだったので、会社の役員と監査人では求められる役割や必要とされる能力が異なることは、今になればよく分かります。

 

といって、「監査人の感覚は会社経営に不要なのか」と言えば、特に上場企業や本気でIPOを目指す会社に関しては、もちろん「必要」です。必要だから、今、要請が高まっているのも事実ですし、こちらは、経営者感覚以上に身に付けるのに時間がかかるのは確かだと思います。ですから、チャンスがあったら、どんどん挑戦してもらいたいなと感じています。

 

専門家に不足しがちな経営者感覚を身に付けるには、何をしたらいいでしょうか?

 

私も、情報収集のために、いくつか努力しています。

 

上場企業の役員経験が豊富な女性弁護士さんに教えていただいて日本コーポレートガバナンスネットワークに入会して最新情報を得る様にしたり、

 

関連書籍を読むようにしたりしています。

 

 

 

 

 

 

けれど、やはり座学だけでは学べないものも多い・・・・。

 

長く「何をしたらいいのか」を探し求めていた私が、「これだ!」と思ったのが、戦略マネジメントゲームです。

 

ゲームとはいえ、

・資金繰りに失敗するとはどういうことか

・売上がたたないとはどういうことか

・人が辞めるとはどういうことか

・衰退市場にいるということはどういうことか

 

などを学ぶことができます。

前回も、とても高評価をいただき、ご参加者の100%が「また参加したい」と言ってくださいました!

 

次回は、11月5日(土)茅場町での開催です。

9時半から18時の開催ですが、終日ご参加が難しい方は、途中まで(最短で13時まで)のご参加も可能です。お申込みフォームよりお申込みいただき、コメント欄でご相談ください。詳細をご連絡いたします。

 

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第2回戦略マネジメントゲーム研修

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計算機11月5日 9時半~18時 クリックお申し込みはこちら