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の男の子組と
元保育士の嫁さんの育児絵日記です。
次男出産 その④ | おとこのこ組っ! ~まいにちほいく~
http://ameblo.jp/haruchan-hoiku/entry-12300998213.html
怒涛の出産準備が始まり、びっくりしましたが、旦那さんも立ち会い出来ると実感出来てきて、私のやる気大復活
よし、旦那さんが出勤するまで絶対産んでやるぞー
と、やる気炎がメラメラでした
準備が整うと、助産師さんが破水させようとお股の下で膜を切ろうと四苦八苦。
(多分助産師さん見習いの方でしょうか他の助産師さんから指示されての勉強しながらの処置でした)
すると、ぷちっと子宮口の間から何か切れるような感覚がして、生暖かい水がばしゃっと流れ出ました。
助産師さんに「はい、破水したよー」と言われると、そこに病院の医院長先生が現れました(ここの産婦人科で一番偉い先生)
先生は現れると矢継ぎ早に、
「破水は?」
「子宮口は?」
「無痛は?」
「麻酔は?」
と、助産師さんに聞いていき、助産師さんも即返事をして状況を把握していきました。
『お~手術っぽいー』 と呑気に感動していると、
どうやら出産前、お股を通るときに激痛なので、無痛分娩の人には麻酔を事前に入れておかないといけないようで、
助産師さんの助手の人が注意を受けて、麻酔を入れて数分後の再開となりました
個人的にタイムリミットが頭にある中、ちょっとの時間でも間に合うかどきどき
先生は忙しいらしく退出し、数分後出産開始
とりあえず助産師さんたちだけで出産が始まり、よく聞く「おっきいう●ちを出すみたいに力んでね」と言われ、大きく「う、う●ちですね」と言いながら頷きました。
ちなみに今回また前回と違うのは、足の感覚が残っていたこと
前回は麻酔を入れすぎて、足は棒状態で感覚はなく、まったく力めなかった過去がありますが
ー無痛分娩④ー | おとこのこ組っ! ~まいにちほいく~
http://ameblo.jp/haruchan-hoiku/entry-12184698023.html
今回は動かせるし、感覚が残ってる
これは頑張れそうだぞーとやる気に満ちていた私ですが、
これもまた軽く考えていた
感覚があるということは痛覚も残っているということ。
前回あっくんを産んだときは産まれる瞬間まったく痛くなくて、気付いたら産まれていてすんごい楽だったのですが、
今回はすっごい大きなスイカがお股の下に詰まっている感じ
確かにう●ちが出そうな感覚はあるけど、痛くてこれ以上無理ー陣痛が来て力む度うんうん唸る
こんなに出る瞬間って大変だったんだと、今更知る私ギャアアア
助産師さんに「上手だよ」と誉められながらなんとか頑張っていると、院長先生再登場
すぐに手術の準備をして、子宮口をぐりぐりこじ開けて吸引分娩を始める。
まぁこれがいったい
これ以上の表現は色々避けますが、このときお股が裂けたようです。
(避けるだけに裂けた~(笑))
痛くても声だしちゃ駄目力んでと助産師さんに言われながら、なんとか力んで、
12時12分。
(正確には分娩室の時計が止まっていて、院長先生が旦那さんの時計で確認させた(笑))
3580グラムのビックな赤ちゃんが産まれました
私は産まれた瞬間、びっくりする勢いで涙腺崩壊ウェェェ
「頑張ったねぇ、お母さんだよ」
と、鼻水でべそべそ泣きながらなんとか言えました(笑)
そのあとは赤ちゃんと旦那さん退出
無事出産出来ました
この後は恐怖のお股縫いがありましたが、噂通り出産の痛みでまったく痛くなく、サクサク終わりました
そして今回また違ったのは、縫い目が手術後も全然痛くないこと
今回は院長先生だからか、上手だったのかもしれません
まぁ、ただ出産した後も出産ラッシュだったらしく、縫い終わったら普通は分娩室でしばらく横になるみたいですが、
「ごめんね、次の人が控えてるから」とすぐ車椅子で入院部屋に直行アレー
旦那さんの親も来てくれていましたが、ヘロヘロで笑顔で会釈することしか出来ずニコリ
そして部屋に入ると謎の頭痛、吐き気、腰の痛み、全身の筋肉痛で意識朦朧グワングワン
ああ、私は大仕事を終えたんだなと実感しました。
これで、出産のお話は終わりです。
同じ出産でも、産む赤ちゃん、関わってくれる人たちでまったく違くなるものなんだなぁと実感した出産でした
今は実家であっくんと下の子とお世話になっています
やっぱり年子育児は思いがけないことがたくさんあって大変ですが、なんとか頑張っています
そのことはまたブログで紹介させてください
長々お付き合い頂き、ありがとうございました
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